みなさんこんにちは!ウェマー‼編集部の宮﨑です。
10月5〜7日の3日間で開催された『Web3 IZ@KAMAKURA(ウェブスリー イザ カマクラ』。
本イベントでは計4名の講師が登場し、それぞれ「メタバース」「NFT」「Webマーケティング」に関する最新情報をレクチャーしてくださいました!
今日は、そんな講師陣にフォーカスを当てて、1人1人ご紹介したいと思います。
目次
まず初めにご紹介するのは、株式会社enmono代表取締役の三木康司(みき こうじ)さん。
三木さんの会社では、メタバース事業として「zen school Metaverse」という禅や瞑想によるマインドフルネス講座を行っています。
マインドフルネスを生かしたイノベーション経営手法を提供するという新しいスタイルが注目され、過去にはあの「ガイアの夜明け(テレビ東京系列)」で取り上げられたことも、、、!
そもそも、なぜ三木さんは「禅」に注目したのか?
そのきっかけは、、以前勤めていた会社の業績悪化によりリストラされたことだったそうです。ショックでうつ症状になった三木さんは、心のケアのために座禅を始めたのだとか。
某有名大学で修士号を取得し、ITベンチャーで役員を務めるなど、素晴らしい経歴をお持ちの三木さんがリストラに、、、
その時のショックは計り知れませんが、三木さんは転んでもただでは起きなかった!
ご自身の心のケアのために始めた座禅を通して「禅」の魅力に気づき、そこから新しいビジネスチャンスを見つけたわけです。
そして現在は、メタバースの中での新規事業構築に取り組んでいらっしゃいます。
まさに今回のイベントの要ともいえる「Web3」上でのビジネスをすでに行っている方なのです。
三木さんにはイベント初日に「メタバース概論とこれから」というタイトルでお話いただきました。ご興味ある方は、1日目のレポート記事をお楽しみに!
富士通株式会社に入社。慶應義塾大学にて政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学、ITベンチャー役員を務めた後、事業悪化に伴いリストラされる。
ショックから立ち直るため、毎朝の坐禅を開始。自分の心のケアと新事業のアイディアを坐禅を通して着想した経験をもとに、マインドフルネスを活用したイノベーション経営手法「zenschool」の提供開始。2016年1月「ガイアの夜明け」に報道される。
2020年から、新型コロナ感染の拡大にともなって、メタバースの新規事業を、メタバース空間の中で考える新規事業講座「zenschoolMetaverse」を開始、メタバースの中での新規事業構築に取り組んでいる。
著書『マイクロモノづくり始めよう』『「禅的」対話で社員の意識を変えた トゥルー・イノベーション』
続いてご紹介するのは、日本を代表するNFTクリエイター メラタケルさん。
複数の海外のプラットフォームから正式にNFTアーティストとして認定されており、海外のアーティストとのコラボレーション作品も多数発表されています。
NFTアートに興味がある方なら一度は名前を聞いたことがあるかもしれません。
そんなメラさんですが、実はアート経験はゼロ!
元々、仮想通過やブロックチェーンを活用したサービスには触れてきたものの、アートの経験は全くなかったそうです。
しかし、ある時たまたまデジタルデータとNFTを簡単に結びつけられるSNSのようなサービスを見つけ、「面白そうだな」と登録したことが、後々NFTアーティストとしてデビューするきっかけになったのだとか。
三木さんに引き続き、人生って何が起こるか分からないものですよね。
これまでに作成したNFTは500点以上、所有するNFTは2,000点を超えるメラさん。現在はNFTの魅力を国内外に届ける活動にも注力されています。
以前ウェマー!!のセミナーにも講師としてご参加いただいたため、NFTアートに興味のある方はぜひコチラもチェックしてみてください。
1990年1月18日生まれ。 静岡県出身、在住。 NFTクリエイター兼コレクター。
特定のスタイルに捉われない奇抜なアイデアとユーモア、日本文化特有の美しさなどを融合させた唯一無二の表現方法を日々追求している。
これまでに作成したNFTは500点以上、所有するNFTは2,000点を超える。
2019年) ・アート制作の経験ゼロからNFTクリエイターとしてデビュー。 ・複数の海外のプラットフォームから正式にアーティストとして認定。 2020年) ・海外のアーティストとのコラボレーション作品を多数発表。 ・累計250点以上のNFTアートの販売を達成。 2021年~) ・国内の企業やアーティストとのコラボレーション作品を多数発表。 ・オンラインセミナーの開催、独自プロジェクトの立ち上げなどを通して、NFTの魅力を国内外に届ける活動に注力。
【Twitter】 https://twitter.com/mera_takeru
【作品集】 SuperRare(海外のNFTアートマーケット) https://superrare.com/mera_takeru
OpenSea(海外のNFTアートマーケット) https://opensea.io/collection/cryptokanji
ユニマ(日本のNFTアートマーケット) https://market.uniqys.net/project/mera_takeru/
3人目にご紹介するのは、NFTで100万円を稼いだ実績を持つおねんねさん。
「おねんねハウジング」というYoutubeチャンネルをもち、YouTuberとしても活躍されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
NFTマーケティングの知識・経験に長けていらっしゃるのはもちろん、とにかく話が面白い!
おねんねさんはイベント3日目に登壇いただいたのですが、参加者の方から「ファンになっちゃいました!」と熱烈ラブコールを送られていたほど。
ファンを増やして自分のコミュニティをしっかり作っていく、というWebマーケティングには欠かせないスキルをお持ちの方なのだと感じました。
おねんねさんのことをもっと詳しく知りたい方は、ぜひコチラもご覧くださいね。
ブログ、YouTube、NFTなどを経てネットマーケティングを学び、どこにも所属することなく、個人で生計を立てる。
ファイナルファンタジー14のハウジング専門Youtubeチャンネル「おねんねハウジング」では世界一のチャンネル登録者を獲得。NFT関連事業ではNFT自体の販売を行い、開始から8ヶ月で100万円ほどの収益を得る。
そのノウハウなどをもとに「NFTアート最初の1枚を売る方法」「NFTアート絵の素人でも月10万円稼ぐ方法」の二冊を執筆し、100以上のレビューで高評価を得る。
現在NFTやWeb3.0に関して精力的に講演を行い、その豊富な経験や実績を発信中。
最後は、株式会社ウィニングフィールド代表取締役の勝原潤(かつはら じゅん)さん。(ウィニングフィールドについて知りたい方はコチラへ)
我らがwemar!!の編集長(代理)でもあります!
元々は某有名雑誌編集部で広告営業をしていた勝原さん。
雑誌編集部の広告営業というと煌びやかなイメージがありますが、実際は朝から晩まで働いても雀の涙ほどのお給料しかもらえず、さらには上司から数字をとってこい!と責め立てられる日々だったそう、、、
そんな毎日に嫌気が差し(笑)、元々興味のあったWebマーケティングの世界に飛び込んだといいます。
勝原さんが1人で立ち上げたウィニングフィールドも、今や従業員18名!所属するライターなどを含めると、もっと多くの人が関わっています。
Webマーケティングという分野がいかに可能性を秘めているか、お分かりいただけるのではないでしょうか。
元外資系広告代理店のデジタルマーケティング部にて、グローバルIT企業の広告運用チーム在籍。2014年以降、Webマーケティング支援やWeb広告運用代行、Webコンサルティング事業、講座を行う会社を経営。
自由な社風で社員個人の意見を尊重する『コミュニティーカンパニー』を提唱
教育系動画コンテンツUdemy(ユーデミー)では受講者数が1万人を超え、Webマーケティング教材でベストセラーを多数輩出。また東京ビックサイトで行われる「フロントオフィスDXPO 東京’22」の集客・宣伝コースにてセミナー登壇実績あり。HP:https://winningfield.net/
イベント当日のレポートはもちろん、実際にNFTをメタバース空間で販売する模様などもお伝えしていきますので、今後の記事もお楽しみに!
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