Googleファインド広告とは?Google広告の最新配信形式をご紹介します

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Googleファインド広告は、Discover、YouTubeフィード面への配信が可能なディスプレイ広告の1つで、2020年4月から正式に使用可能になった新しい広告配信形式です。

またGmail広告は2021年7月以降は読み取り専用となり、Gmail面への広告配信は、今後ファインド広告へ統一化されることが発表され、話題となりました。
今回はGoogleファインド広告の特徴や、使用上の注意点を解説していきます。

Googleファインド広告の特徴とは?

ファインド広告の最大の特徴を一言で表すなら、「機械学習による自動化」です。
精度の高い機械学習により、コンバージョンに至りやすいユーザーや、ユーザーの興味が高まっているタイミングで広告が表示されるため、成果の向上や改善の可能性が高まります。

ユーザーにとっても有益な広告がフィード面に表示されるため、アクションされやすい傾向にあります。

Googleファインド広告の特徴① 配信面

出典 : https://support.google.com/google-ads/answer/9904013

ファインド広告の配信面は、Discover / YouTube / Gmail面に配信が可能です。
またPCへの配信より、スマートフォンへの配信に優れた広告と言えます。

同じディスプレイ系の広告であるGDNよりも配信面が限定されているため、GDNと全く同じオーディエンスターゲティングだと「表示回数が少なく、うまく配信されない」という事態にもなりえます。

ユーザー属性や地域の設定は最小限にするなど、運用しながら調整を行っていきましょう。

Gmail広告からGoogleファインド広告へ

いままではGmailのみに配信できるGmailキャンペーンが存在していましたが、2021年7月より、ファインドキャンペーンへ統合されます。
(*現在もファインド広告ではGmailへの広告配信が可能です)

今後Gmail広告はキャンペーンの新規作成や変更ができなくなっていくので、注意が必要です。

現在成果が出ているGmail広告をファインド広告へ移行する場合は、ファインド広告ではGmail広告よりも予算を20%増やして運用することが推奨されています。

Googleファインド広告の特徴② ターゲティング性能が高い

ファインド広告はさまざまな配信面への配信により、認知から獲得まで幅広い用途で使用可能です。
ユーザーがアクションを起こしやすいタイミングに合わせて、より関連性の高い広告を表示して高い成果を上げることが可能とされています。

さらにGoogleファインド広告では、機械学習によりアセットに登録した広告の中からよりユーザーが関心を示しやすい広告が表示されます。そのため、自然にユーザーの行動が促しやすい広告形式だといえます。

Googleファインド広告の特徴③ 自動入札のみ

ファインド広告の特徴の一つに、入札戦略が「コンバージョン数の最大化」「目標コンバージョン単価」しかないことが上げられます。
手動入札が存在せず、機械学習重視のキャンペーンであることがわかります。

またコンバージョンに対して学習が行われるので、コンバージョンポイントの選定や計測設定が重要です。

その他設定できる項目としては、

  • 広告
  • 地域
  • ユーザー属性(年齢・性別など)
  • オーディエンス(アフィニティ・インテント・リマーケティングなど)
  • 広告スケジュール

となっています。

Googleファインド広告配信の際に気をつけること

自動化の恩恵を最大限うけるために、気をつけるべきは2つです。

  • 画像クリエイティブの入稿
  • 予算の確保

 

入稿できる画像の規定を守る

出典 : https://support.google.com/adspolicy/answer/9311119

クリック可能に見える画像や、否定的な内容を想起させる画像はNGです。
審査ポリシーを守って入稿を行いましょう。

機械学習のためにある程度予算が必要

自動化、機械学習を促進するためには、ある程度の学習量が必要です。
(コンバージョン数40件ほど学習に必要とされています)

そのため十分なコンバージョン数を確保するために、広告予算を多めに設定する必要があります。
特に目標コンバージョン単価では、CPAの10倍の予算が必要と言われています。CPA1,000円の場合は10,000円、10,000円の場合は100,000円の予算が必要です。

月の広告予算で考えると膨大になる可能性があるので、ひとまずはコンバージョン数の最大化での設定が良いでしょう。

ファインド広告は、今までの広告に比べて自動化が進んでおり、運用しやすい広告キャンペーンとなっています。
しかし、入札戦略の選択肢が少ない・配信面を選択できないなど、制約があるともいえます。

Google広告最新配信形式【Googleファインド広告】を使いこなそう

Googleファインド広告はいままでのディスプレイ広告などに比べて、自動化の恩恵を受けやすい代わりに運用者が調整できる部分が制限されている、特徴的な広告配信形式となっています。

より本質的な広告配信ができる形式、ということかもしれませんね。

今後Web広告は、検索広告やディスプレイ広告など含め、より自動化が進んでいくことが予想されます。
特に運用者は今のうちにチャレンジしておきたい広告配信形式です。

ライタープロフィール

勝原 潤
勝原 潤株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。

<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー

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