コロナの今こそ『オンライン集客セミナー』開催直前！薮崎講師インタビュー

「湘南ｘ大人ｘかっこいい」という地域活動なんですけど、湘南から子供が憧れるかっこいい大人を作ろうというもので、職場と家の往復だけじゃなく「地域にも自分の居場所を作ろうよ」をテーマに活動していました。

子供が「あの人みたいにかっこいい大人になりたい！」と憧れるような、そういう人を湘南から作っていきたいと思っています。なので、この活動に参加している人たちは「かっこいい大人ってどんな人だと思う？」と前向きに考えている人たちばかりです。

この活動をやっていたところ、地域活動の方向性とか私自身がやっていることを地域の社長さんたちが褒めてくださったんです。さらに影響を及ぼすのであれば、起業するのがいいのではないかとアドバイスをもらいました。「じゃあ仕事になるんだったらやってみる！？」という感じで起業したんです！

実は当時、結婚しようと思っていた方とお別れしまして。今後の人生何したいかなって考えたときにやりたかったことをやろうと決めました。

婚約破棄した人と結婚していたら起業はしていなかったので、巡り合わせですかね！

オンラインまわり、経費関係など、事業計画書も書いたことがなかったので「全然わかんない！」から始まりました。

ですが、大学時代アメフト部のマネージャーをしていた時にホームページを作ったりプレスリリースを打った経験があったので、ホームページは自分で作りました。

当然ですが、やってて全然うまくいかなくて。一時期ホームページまわりは、ダメだなと思った時に対面に注力しようと思いました。その時に気が付いたのが、対面の時は色々気を付けたりしているのに、ホームページの時は一切それがなかったんです。

目の前にお客さんがいればその人に対して一生懸命になりますが、オンラインになった途端に発信をあまりしていなかったりだとか、ホームページにしても使う言葉一つ適当だったりとか。ここがダメだったなと気付いてからは徐々に上手くいくようになりました。

「この人の言葉がどうして好きなのか」「どういう言葉が人にささるんだろう」と、今まで考えていなかった視点から考えるようになったことが大きかったです。この人いいなと思う方がいたら、そこに学びにいったり、セミナーにはよく参加して、どうしたらもっと良くなるだろうと常に考えていましたね。色んなこと知りたいとという“好奇心”が良い方向に進めてくれたんだと思います。

そこから劇団までやっていたので、その姿を観て「かっこいいな」とずっと思っていました。子供の頃のその経験が自分もやってみようという行動に移せたんだと思います。

かっこいい大人の定義があって「心身ともに健康・経済的にもある程度豊か・人を良くできる」これをかっこいい大人だと位置づけています。

いろんな人と話す中で「それはとても人の役に立つしビジネスとして成立する」と言われ、これがビジネスになるのか、と思いそこから食育という形で伝えることを始めました。もちろん食事だけでなく運動や心の健康ということも重要になるのですが、外側を整えようと思った時にはまず内面から、ということが重要なので食事改善から行っていただけるように企業様にお伝えしています。

また、一人ひとり、体質や悩みも違うので個々に寄り添ったかたちでどのように企業側が支えて行くべきなのかをお伝えしています。さらに最近はコロナ禍で免疫に関する悩み事もよく相談をいただいています。

ただ、やはり一人ひとり色々と抱えている課題はそれぞれなので、このような環境下で心までケアするような部分が重要だということを企業様にはお伝えしています。

ただ、オンライン・オフラインに重点を置いてサポートさせてもらっているというよりも「オフラインではこうだった」ことを「オンラインにするには」と全体での流れの中でどんなふうにオンラインに活かすのかという部分を総合的にサポートさせてもらっています。