【最強デザインツール「CANVA」活用術セミナー開催直前】北村講師インタビュー

いざ、社会人になってみるとトレーナーを養成する教育現場って凄く忙しくて激務なんですね。1日12時間以上の労働が当たり前で、定時で帰れることがまずない。で、土日も仕事。毎朝満員電車・・・。

ふと「このままでいいのかな」と社会人1年目で色々考えていたときに「ノマドワーカー」という言葉が流行りだしました。安藤美冬さんという元祖ノマドワーカーと呼ばれている人がいるんです。その方の「冒険にでよう」という本を読んでかなり衝撃を受けたんです。すぐにこの人に会ってみたいと思い安藤美冬さんの講演を聞きに行き「こういう働き方や生き方があるんだな」と。

そこから、これを叶えるためにはどういう手法があるかなと考えて、副業でインターネットビジネスをスタートし、軌道にのってきたところで独立したんです。

今はセミナー講師をやっているので色々な方と話す機会が多いんですけど、物販ビジネスは1人で行っていたので、そこは僕の性には合わなかったです。

ある程度そこで収益を上げることはできましたが、ずっと続けることを考えるとやりがいは感じないなと思いましたね。もっと誰かのためになるようなことをしたいと思いました。

なので、オンラインというインターネットの軸は外さずに活動をしています。

社会人1年目のときにノマドワーカーという生き方を知り、人生に対する考え方を変えるきっかけにはなったと思います。

22歳のときに安藤美冬さんを知ったのですが、僕は父親を25歳の時に亡くしてまして。父親も若かくして他界して、その時に「このままでいいのかな」と自問自答しましたね。ここから本気で行動を起こすようになりました。

父親を亡くすまでは、自分の人生や働き方に疑問を抱いてはいましたが、ただずっとビジネス書や自己啓発書を読み漁って自分を奮い立たせただけだったので、父親の死をきっかけに行動に移すことができました。

22歳のときに安藤美冬さんに出会い、25歳で父が亡くなり、27歳で独立に踏み切ったという流れですね。

そのバッチがストアカの中で実績になってまして、バッチのランクが上がれば上がるほど信頼度が上がって講座の予約が入りやすくなるというところですかね。

そうすると今回のように企業様からお声がかかったりとか、僕も企業内の研修で講師として呼ばれたりとか、これもプラチナ講師になってからのことなので。プラチナ講師になる前と後ではこの部分の差が大きいと思います。