【CEO数珠繋ぎインタビュー2】合同会社ベルゥ―ガ 水之京子代表


ロシア料理とクラフトビールのカフェの運営や水中写真家、ダイビングのインストラクターと3つ事業を行っている合同会社ベルゥーガ 水之京子代表。今年は、ご自身の経験を基にした本も出版されました。そんな水之代表に3つの事業をこなす大変さや、起業して良かった事などについてお話して頂きました。

Q、経歴や起業の理由を教えてください。

水之:元々は撮影全般とダイビングのインストラクターをしていて、現在は水中写真家としての活動もしており、水中写真の世界大会などにも出場しています。今年、水中写真を織り交ぜたドキュメンタリーの本の出版をしました。あと、熱海でロシア料理やクラフトビールのカフェ「ベルゥ―ガ」を経営しています。

小屋畑(ライター・インタビュアー):ありがとうございます! ロシア料理はどのような経緯で始められたのですか?

水之:ロシア料理を始めたのは成り行きもあります。ダイビングの仕事をしながら「山小屋ラピス」というダイビングのお客様のクラブハウスも経営しています。そこで宿泊してくださった方の朝食に私の父の作ったロシア料理を提供していたのですが、それがとても好評で皆さん「美味しい!」と言ってくださいました。そのレシピを父からもらい、私なりに研究して作れるようになりました。その後、熱海に移住し、ダイビングのインストラクターをしながら、ロシア料理のカフェを始めました。

小屋畑:ロシア料理美味しいですよね!

水之:父のレシピも美味しいのですが、仕上げに愛情もたっぷりと入れています(笑)。ホテルのお仕事をしている人やロシアで食べたことがある人も、ここのボルシチが1番美味しいと言ってくれるんですよ!

Q、2005年にブログを始められたきっかけは何ですか?

水之:東京で写真スタジオをやっていた時に、お客様を撮影していたものだったり、ダイビングツアーのことを書き始めたのがきっかけです。ブログを始めて少し経った頃、私が水中写真の世界大会に推薦され日本人として初の出場をしたこともあり、そういったことを発信しようと思い、いくつかのカテゴリーに分けてブログを続けています。

小屋畑:ブログの反応はいかがですか?

水之:私のブログのコメント欄などは、見落としがあっては困るので解放していません。ですので、直接的なブログの反応は分かりません。しかし、自分の病気のこと様々なことを読んでくださっているのは感じています。

 

Q、ブログを継続していて良かった事はありますか?

水之:2020年4月に本を出版しました。読んでくださった方からSNSなど色々なところに感想を頂き大変嬉しかったのですが、その方々の感想とそれに対する感謝の気持ちをブログに綴りました。この感謝の気持ちを残せ、皆さんに読んでもらえる場所があることが嬉しいです。それが、ブログを続けて良かったと感じた事です。

 

Q、難病を克服されたとお伺いしたのですが、病気を抱えての苦労などはありましたか?

水之:私はギランバレー症候群を患い、発症から僅か1日で四肢が全く動かせなくなり、座っているところから隣の車いすに移動することもできなくなってしまいました。「明日自分は生きているのだろうか」と思うほど、短い時間に一気に症状が進みます。幸い私は発見が早く、直ぐに治療を開始することができました。その後のリハビリも大変でしたが、私の持ち前のプラス思考で乗り切りました。その甲斐あって少しづつですが、リハビリの成果が出て出来る事が増えていきました。今思うと、リハビリを楽しんでいたと思います。その経験は、その後、ダイビングのフィンキックを教えるのに役立ちました。確かにリハビリは大変ですが「できない事ができるようになる! 絶対できるようになると信じればその目標に向かえる!」ということがわかりました。突然人生が終わるかもしれないと思うことによって、自分にはやりたい事があるということに気付けると思います。「死ぬかも」と思った人ほどやるべきことに向かっていけるのではないでしょうか。

小屋畑:大変なご経験をされながらも、前向きでいられるのはすごいですね。

 

Q、起業して良かった事はありますか?

水之:自分のやりたい事の為に時間を使えるという事ですかね。会社勤めをしていれば、決まった時間働くことになりますが、起業をすると時間がいくらあっても足りません。今は3つの事業をして忙しいですが、それぞれのお客様の喜ぶ顔を見ることができ喜んでもらっている実感が持てます。お金よりも自分自身の満足感が得られていることが何よりも嬉しい事です。私にとって起業することは、自分の人生を意義のあるものにする事だと思っています。

 

Q、経営していて大変だなと感じる事はありますか?

水之:経営をしていくという事は、数字との戦いだと思います。でも実は私、数字とかお金の管理が一番苦手なんです(笑)。そこの部分をきちんとやらなきゃいけないという点に、大変さを感じています。職人タイプなので、経営者としてはまだまだ勉強が必要だと思っています!

小屋畑:経営する上で大切にしている事はありますか?

水之:人の為になる事をやっていければ、回りまわって良い事が返ってくると信じています!

 

Q、今回、数珠繋ぎインタビュー企画として水之さんをご紹介頂いた有限会社アフロディーテの本間代表からの質問バトンです! 

「今年『海が叶えてくれるもの』を出版されて1番よかった事を教えてください」

水之:本間さんにご縁を繋いで頂き、本を完成させることができましたので本間さんとのご縁にも感謝しています。出版できて良かった事は「命の大切さ」を伝えることができているかなと思える事です。人生の苦労もありましたが現在幸せなのは、海や人に救われたからだと思っています。今苦しいと感じている人が少しでも笑顔になってくれたら良いなという思いを本という形にできたこと、そして、熱海の図書館や国会図書館にも所蔵してもらえた事で、より多くの方の手に取ってもらえることを嬉しく思っています!

 

Q、次に繋いでくださる方の紹介をお願いします!

水之:桐生純子さんです。コミュニケーションに関するセミナー講師をされています。

 

ライター感想

水中写真家やダイビングインストラクター、カフェ経営の3つの事業を行うエネルギッシュな水之代表。難病を患いきついリハビリも、楽しんでいたという前向きさはとても尊敬します。お客様の喜ぶ顔が仕事をする活量になっている素敵な女性起業家でした。評判のボルシチも熱海に行った際には食べてみたいです!

水之京子 プロフィール

  • 写真家 (著作権ID保持者)
  • ダイビングインストラクター
  • ドキュメンタリー作家

ダイビングインストラクターであり、ロシア料理店も経営している水中写真家
2020年4月に書籍を全国出版をし、多くの人に海と命の大切さを伝えたいと、水中写真と共にドキュメンタリーを執筆。

1957年12月23日 東京生まれ東京育ち 2013年東京より 伊豆へ移転
JAPAN CMAS STARS ダイビングインストラクター(コースディレクター)
日本水中スポーツ連盟 モノフィンインストラクター ・潜水士
日本写真著作権協会JPCA会員・肖像写真,婚礼写真師・インテリアコーディネーター

合同会社ベルゥ―ガのホームページはこちら
http://beluga-llc.com/

クラフトビールとロシア料理 Cafe Beluga

https://cafe-beluga.business.site/

水之京子代表の著書


「海が叶えてくれるもの ~青の光と命の輝き~」
著者    水之 京子
発売日:2020年4月30日 全国出版
出版社:株式会社Clover出版

【購入方法】
Amazon https://amzn.to/2Zktjn7
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16291873/
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ライター・インタビュアー 小屋畑


猫とレモンサワーを愛する30代WEBライター。
年々寒がりになるという悩みに直面中。
様々なジャンルの執筆に携わっています。

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