【Google広告をはじめよう!⑯】広告の品質(アドランク)とは?計算式や実際の例を解説

解析

広告を出稿する際に、出来るだけ安く上位表示させる方法があることをご存知でしたでしょうか。

広告には品質ランクがあり、品質ランクが高ければ高いほど上位表示させられる可能性が高くなります。そこでこの記事では広告の品質・アドランクの基礎についてわかりやすく解説していきます。

広告が表示される仕組み

少しおさらいとなりますが、広告が表示される仕組みは登録したキーワードに関連する同義語・類義語をユーザーが検索した際に設定したキーワードとマッチすれば広告文が表示される仕組みとなっています。

行動フェーズ別の広告配信例

上記で広告が表示される仕組みについて簡単にお伝えしましたが、ここで関係してくるのが広告ランクというものが存在しています。

広告が表示されるには、入札単価だったり、広告の品質だったりが関わる事になるのです。

計算式に基づいて広告ランクは決まっていくのですが、実際の計算式は以下のように決められています。

広告ランクの計算式

そもそも広告ランクとは、広告掲載順位と広告表示の有無を決める指標になります。

そしてキーワード毎に、品質スコアというものが割り当てられます。

この品質スコアに対して1クリックあたり上限クリック単価はいくらまでだったらお金が出せますよという予算を設定し、そこに広告表示オプションなどの見込み効果・見込みクリック率といった複合的な要素をもとに広告ランクというものが決定されます。

※以下が広告ランクの計算式です。

【広告ランク=品質スコア×上限クリック単価×広告表示オプションなどの見込み効果】

となっています。

厳密には広告ランクはアドランクという名称で言われることが多いのですが、アドランクは管理画面で実際に確認する事は出来ません。推測・推定の数値という風に言われております。

したがって、Google公式でも広告ランク・アドランクは公表されていませんが、基本的には上記のような計算式で割り出されています。という事は伝えられています。

品質スコアについて

品質スコアに関しては、各キーワードに割り当てられている1から10の数値。そのキーワードに対応する広告のランディングページの品質を評価しているという風に言われています。

ー広告の関連性

広告の関連しているキーワードと関連性がしっかりと取れているかどうか

ー推定クリック率

推定クリック率を出した時に、得られるであろうクリック率

ーランディングページの品質

飛び先URLのサイトであるランディングページの品質

この3つの要素が、しっかりとサイトの中に組み込まれているかどうかが重要になってくるポイントです。

3つの要素を合わせたものが、広告を配信している中で徐々に変動していくと認識して頂ければ問題ありません。

広告表示の仕組みとアドランクの例

例にあげますが、A社とB社が同じ商圏で同じキーワードを登録していた場合、(広告文は異なっています)それぞれ一律100円の入札単価を設定していた場合、どのように表示されるかというと、実際のランディングページの品質や広告文とキーワードの関連性の複合的な要素をもとに各キーワードに対して品質スコアが割り当てられます。

※品質スコアは10段階

ここでスコアが計算されてA社がスコア8、B社がスコア6というような結果になれば、検索結果の表示画面にはA社の方が上に表示されます。

繰り返しますが計算方式は、入札単価に対して品質スコアが掛けられるので、入札単価100円×スコア8のA社・入札単価100円×スコア6のB社の差は、800と600になるのでA社の方が上に表示される結果となります。

まとめ

この記事でもお伝えした通り、品質スコアだったり広告ランク・アドランクを高める事によって、よりコストパフォーマンスも上げてクリック率も高められるので、サイトの品質向上・広告文とキーワードの関連性を整えるという部分を重点的に戦略を練りながら、広告作成、広告運用を行って頂ければと思います。

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