マッチングアプリ【Omiai】でモテろ！恋愛をマーケティングの力で攻略しよう！3C分析編

ある日の休憩時間のことでした…。

イシカワ君ってさ、モテる？

…モテそうに見えますか？

そうだよね、安心した。

（そうだよね？）

コロナの影響もあって、男女の出会いの場として「マッチングアプリ」主流になりつつあるでしょ？

そうですね、周りもかなりやり始めているイメージがありますね。

うちの会社ってマーケティングの会社じゃん？マーケティングの力で本当に恋愛が常就するのかっていうところを検証してもらいたいのよ。

なるほど、僕がウィニングフィールドのマーケティングメソッドを流用しながら、マッチングアプリを実際にやってみれば良いということですね！

そうそう、元々モテてる人が実践してもマーケティングテクニックのおかげかわからないからさ、イシカワ君にしか頼めないんだよ！

（イシカワ君にしか頼めない？）

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ということではじまった、マーケティングの力で世の中の恋愛を成就させるお手伝いをしていこうというこの企画。

実際に「Omiai」というアプリを使用して、さまざまなマーケティングメソッドを駆使して攻略していこうと思います。

今回はアプリを始めるうえで必要不可欠なプロフィールについて。

マーケティングでいう「3C分析」を通して考案していきます。

顧客分析（Customer）

今回使用するアプリ「Omiai」に登録している女性を顧客（ターゲット）として、どんな女性が登録しているのかを調査していきます。

「Omiai（お見合い）」という名前の通り、ライトな恋愛というよりも、パートナーを探すことを目的としているためか、年齢層は高めですね。

もしかしたらイシカワ君の年齢に合わせた人を表示させるアルゴリズムがあるのかもしれないけど、そうなると「30歳以降、40歳未満」がターゲットになりそうだね。

プロフィール本文を読んでいくと、みなさんやはり結婚というか、将来のパートナーを探している雰囲気がありますね。

そうなると、イシカワ君は将来性というか、パートナーとしての信頼感とか誠実な感じをアピールしていくのが良さそうだね！

アプリの利用者層を見ていくと、年齢層が高めで、「恋愛に積極的」というよりも「パートナーを探したい」という欲求がありそうに感じます。

結婚を最終目標だと仮定すると、ライトな「潜在層」というよりも、かなり意識の高い「健在層」と言えるかもしれません。

ターゲットの属性を明確にし念頭に置くことで、その他の分析にも役立てていくことができそうです。

競合分析（Competitor）

次に競合分析なのですが、マッチングアプリにおける「競合」というと、やはり他の男性陣ですかね！

（ということで、女性スタッフのスマホを借りて、登録されている他の男性陣のプロフィールを拝見することに）

ご時世的にかマスクしてる人たちいらっしゃいますが、やっぱりマスクをせずに素顔を出している男性の方が多いですね。

それが多いということは、基本的にそっちの方がウケが良いと考えて良さそうだね！

またOmiaiには同性の人気会員をサンプルとして見ることができる機能があるのですが、そこからいくつかの共通点を抽出しました。

・一枚目に顔を出しいる
・顔のアップだけでなく、普段の雰囲気が伝わる写真も差し込む
・趣味や休日の過ごし方を反映させた自分以外の写真（料理や旅行風景、絵画など）

（これらを参考に自分のプロフィールを作成していくことに）

自社分析（Company）

最後に自社分析なのですが、これは僕自身のアピールできるところや良いところを見つける作業ですよね？何かありますかね？

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（ここで女性スタッフからの助け舟が）

「イシカワさんってライターさんじゃないですか？文系の落ち着いた雰囲気をアピールするのはどうですか？」

これだ…！！！

それは良いかもね！パートナーとして選んでもらうための落ち着きや、信頼感をアピールするにも、知的文系キャラは良さそう。

（それではこれまでの統括をしながら、自分のプロフィールを作成していきます）

まとめ（Omiaiに最適なプロフィールはこれだ！）

ということで今回の簡易的な「3C分析」から見えてきた、理想のプロフィールがこちらです。

顧客分析：

イケてる感じよりも、パートナーとしての信頼感や誠実さをアピール

競合分析：

顔出し、雰囲気のわかる画像を織り交ぜる

自社分析：

ライターとして、落ち着いた文系の雰囲気をアピールしていく

ということで、ここからはこれらを元に、普段広告運用者が行なっているクリエイティブ制作のような要領でプロフィールを実際に作成していきます。

また今回記事で記載した3C分析以外にも、さまざまなマーケティングのフレームワークのお話が飛び出しました。

さらに詳しく知りたい方は、ぜひ下記の動画をご覧ください！

次回は実際に始めてみた結果を分析しながら、

いよいよマーケティングの醍醐味である「PDCA編」に突入！

▼続編はこちら

（現在準備中、こうご期待ください）