ウェマー!!では、
WEB広告を中心にWEBマーケティングを解説していますが、
WEB上でできるマーケティング方法は、
広告だけではありません。
みなさんが日常使用している
SNSの機能を活用したマーケティングも可能です。
数あるSNSの中でも、Instagramは小売や飲食など、
さまざまなオフライン業種との相性が良いSNSです。
Instagramでは新しいコンテンツの形式が追加され、
それらをうまく使いこなす事で
より多くの集客を見込めるかもしれません。
今回はInstagramの投稿コンテンツの種類をご紹介します。
※インスタの投稿を宣伝する機能に関してはこちらをご覧ください。
目次
Instagramには6種類の投稿方法が存在しますが、
そのすべてを活用している、
という人は少ないのではないでしょうか?
日常的に使用することが多い
「投稿」や「ストーリーズ」のほかに、
「IGTV動画」や最近話題の「リール」などが存在します。
Instagramの投稿種類を確認するには、
プロフィール画面の右上にプラスボタンがあるので、
こちらをタップします。
タップすると投稿コンテンツの一覧が
表示されるので、選択しましょう。
各投稿には特徴や決まりが存在し、
それに沿って投稿を行う必要があります。
以下に投稿ごとの特徴をまとめましたので、
参考にして下さい。
コンテンツの種類 | 長さ | 特徴 | |
投稿 | 写真/動画 | 最低1分 | 1つの投稿で10個まで可能 |
ストーリーズ | 写真/動画 | 最大15秒 | 24時間で消える |
ストーリーズ ハイライト |
– | – | プロフィール画面表示できる |
IGTV動画 | 動画 | 最低1分 最大60分 |
縦長動画の長編映像 |
リール | 動画 | 最大30秒 | 縦長動画のショートムービー |
まとめ | テキスト | – | ブログのようなコンテンツ |
各種類の特徴をご紹介します。
投稿からは1投稿で
10個の写真や動画を投稿する事ができます。
Instagramの一番古い投稿形式で、
多くのユーザーが利用している機能ですね。
タイムライン形式で流れていく為、
更新日時が新しければ新しいほど表示回数が増えます。
複数の画像や動画で訴求が可能で、
店舗や商品の情報更新などを
行うのに適した投稿方法となっています。
Instagramストーリーズの一番の特徴は、
有効期限が24時間であることで、
「SNSに残したくはないけど、少しだけ投稿したい」
といったユーザーニーズに答えたユニークな投稿方法です。
親しい友達を設定すると、
親しい友達に設定したユーザーしか見ることができません。
特定のユーザにしか見せたくないコンテンツも
投稿できる為、とても人気の機能です。
またストーリーズには閲覧履歴が残るので、
自分のコンテンツが誰に見られたかを確認する事ができます。
見逃したくないコンテンツを作成し
ストーリーズで配信していくことで、
ユーザーのファン化、
リピーターの増加につなげることもできそうですね。
Instagramストーリーズの有効期限は24時間以内ですが、
ストーリーズハイライトを使用することにより
半永久的にストーリーを公開する事ができます。
上記画像のように複数ストーリーをまとめる事ができ、
タップすると設定されたストーリーを表示する事ができます。
過去に投稿したストーリーを
再度表示したい場合に使用可能で、
24時間以内に設定しなくても問題ありません。
反応が良かったストーリーズをまとめて配信し、
新規顧客獲得を目指す、といった使い方も可能です。
IGTVは1分以上の縦長動画専用コンテンツです。
IGTV専用のアプリも存在しますが、
Instagramのアプリ内でも閲覧する事ができます。
Instagramにはライブ配信機能がありますが、
ライブ配信が終了してもIGTV上に動画として残すこともできます。
最近はアパレルなどの小売業界では、
ライブ配信によるオンライン販売が普及してきていますので、
今後活用する企業が増えてきそうな機能です。
リールは最大30秒の縦長ショートムービーです。
リールはInstagramが用意した音楽をショートムービーにつける事ができるので、
簡単なダンス動画などを作成する事ができます。
音楽はJPOPや洋楽、KPOPなどがあるので話題の曲を使用することも可能です。
リール投稿画面から再生速度の設定やエフェクトなどの設定が可能です。
Instagramは最近リールにとても力を入れています。
タイムラインをスクロールしていると
投稿と投稿の間に表示され、
下のメニューからもリールだけのタイムラインが存在します。
スマホはほとんど縦向きで操作している為、
いちいち横に向けなくても動画をフル画面で見ることができます。
撮影する際もわざわざ横に向けなくても良いため、
ユーザーの手間を省いています。
その結果リールはとても見やすく、
多くのユーザーが使用しています。
タイムライン上と、下のメニューの2つの方法で
リールを閲覧することができます。
その為リールにアクセスする確率が増え、表示回数の増加につながっています。
TikTokをはじめ、現在はショートムービーの人気が加熱しています。
リールもショートムービーで、
短い時間で楽しみながら
いろいろなコンテンツを見ることができます。
気に入らない動画でも長くて30秒で終了するか、
下にスワイプするだけで次の動画へ進める仕様となっており、
ユーザーの限られた時間の中で
最大限楽しむことができるコンテンツとなっていますね。
まとめでは、Webの記事のような
コンテンツを作成する事ができます。
周辺の場所、Instagram内で販売しているアカウント、
自分が投稿したコンテンツに沿って
まとめを作成する事ができます。
レイアウトはほぼ決まっている為、
あとはテキストを入力するだけで
作成する事ができます。
普段何気なく使っているInstagramや
その他SNSには、気づいていない、
使っていない機能がたくさんあることでしょう。
各SNSでできることをしっかり把握することで、
SNSを活用したマーケティングの
成果改善につながるのではないでしょうか?
広告を配信してフォロワー数を増やし、
ストーリーズでリピーターになってもらうなど、
SNS広告と組み合わせて成果を上げることも可能です。
広告と異なりお金がかからないこともメリットの1つなので、
「まだ広告配信は難しいけど、集客は行いたい・・」という方は、
SNS運用に取り組んでみてはいかがでしょうか?
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