弊社ウィニングフィールド代表の勝原は、元々光通信系ベンチャー企業の出身です。
その後営業会社のトップセールスを経て、外資系広告代理店のウェブマーケティング部でグローバルカンパニーチームに所属し、その後独立しました。
ウェブマーケティング及びウェブコンサルティングの会社を10年以上経営している中で、ウェブマーケティングを通じて働き方とか生き方をガラッと変えた人たちをたくさんみてきたと言います。
そこで今回は勝原がこれまで出会った、ウェブマーケティングを通じて人生を変えた「3人」をご紹介していきます。
僕がウェブの広告をやり始めた時に、とあるプライベートジムが北海道の九州路で立ち上がりました。
プライベートジムの広告をしてくれ、というわけではなく、立ち上げ時点からマーケットインの考えでいろいろな打ち合わせをしていきました。
そこで立ち上げを行う前に僕がご協力したのが、テストマーケティング、通称「ドライテスト」です。
商品・商材がない段階で広告を配信して、市場のニーズ・ウォンツを調査します。
例えばABCDEという複数のコピーを配信して、そのうちの例えばCが刺さったのであれば、市場においてCというニーズウォンツが高いことがわかります。
その結果を知ったうえで、Cに沿った商材・サービス・店舗を作る。マーケットインで、ニーズ・ウォンツにあったサービスを提供することが可能になるわけです。
プライベートジム設立前に、このようなドライテストを行なったところ「洗練された空間で静かにトレーニングをしたい」というニーズが高いことがわかりました。
そこでそのようなジムを解説して、ランディングページを作って実際に広告配信を行なったところ、結果は大成功でした。
予約受付の時点で50〜80人程度のお客さんが契約してくれたため、オープン前からスタートダッシュをきることができました。
ドライテストの重要性を改めて感じた、印象深い出来事でした。
弊社では「コンバジョニスタ」という講座を開催していて、広告運用はもちろん、クライアント獲得などの営業についても学べる内容となっています。
10年くらい前、ウェブ広告代理店に勤めている女性が独立のために受講していました。
「この案件、いけますか?」「どのようにアプローチしたら良いですか?」といった形で、積極的・能動的に営業を学んでいく方でした。
最終的に5、6社くらいの案件を抱えて、実際に独立を果たした彼女。
そこから1、2年後に、ひょんなことから連絡を取ってみると、既に日本を離れて、フランスに移住していました。
「朝起きて、コーヒー飲みながら管理画面を1時間だけ見て、午後からは学校に通って、夕方からワイン飲んでます」と言っていましたね。
広告運用とマーケティングの構造を把握することで、会社や場所に縛られず、優雅に暮らしている話を聞いた時には、自分のことのように嬉しくなったことを覚えています。
こちらも受講生のお話です。
広島に住む30代後半から40代くらいの男性で、とある工業系企業の2代目社長をされていました。
オンラインでの販促売上を向上させたいという目的で受講されていたのですが、そこでやはりマーケティングの基本である「ABテスト」の概念を知ることになりました。
すごいのがここからで、ある日彼が「プライベートでもABテストを活用しちゃいました」と言うんです。
なんでもマッチングアプリをやっていたらしいのですが、広告的なABテストの手法を活かして、さまざまなプロフィール写真を検証していったんだとか。
1週間ごとに同じ件数だけメッセージを送って「いいね数」や「返信率」を集計していった彼。
登録している女性のニーズ・ウォンツに合わせて洋服や髪型などを変えていった結果、そのままアプリで出会った女性となんと結婚。
マーケティングの概念をプライベートにまで生かすことで、結婚というまさに人生の転機を迎えたお話でした。
いかがでしたか?
ウェブマーケティングを活用することで、、クライアントのビジネスに貢献できるだけでなく、自分自身のワーク・ライフスタイルまで劇的に変わっていった方々のお話をお送りしました。
少しでもウェブマーケティングに興味関心を持った方々は、とことんまで突き詰めて、自身のビジネスおよびプライベートを充実させていただきたいなと思います。
今回お話をした中で登場した、弊社の講座「コンバジョニスタ」。
マーケティングや営業を学ぶことで人生を変えた多くの卒業生がいる本講座が気になる方は、ぜひ下記をチェックしてみてください!
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また、さらに詳しいお話は、勝原が実際に語っている下記の動画をご覧ください!