ある日の休憩時間のことでした…。
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ということではじまった、マーケティングの力で世の中の恋愛を成就させるお手伝いをしていこうというこの企画。
実際に「Omiai」というアプリを使用して、さまざまなマーケティングメソッドを駆使して攻略していこうと思います。
今回はアプリを始めるうえで必要不可欠なプロフィールについて。
マーケティングでいう「3C分析」を通して考案していきます。
今回使用するアプリ「Omiai」に登録している女性を顧客(ターゲット)として、どんな女性が登録しているのかを調査していきます。
アプリの利用者層を見ていくと、年齢層が高めで、「恋愛に積極的」というよりも「パートナーを探したい」という欲求がありそうに感じます。
結婚を最終目標だと仮定すると、ライトな「潜在層」というよりも、かなり意識の高い「健在層」と言えるかもしれません。
ターゲットの属性を明確にし念頭に置くことで、その他の分析にも役立てていくことができそうです。
(ということで、女性スタッフのスマホを借りて、登録されている他の男性陣のプロフィールを拝見することに)
・一枚目に顔を出しいる
・顔のアップだけでなく、普段の雰囲気が伝わる写真も差し込む
・趣味や休日の過ごし方を反映させた自分以外の写真(料理や旅行風景、絵画など)
(これらを参考に自分のプロフィールを作成していくことに)
(ここで女性スタッフからの助け舟が)
「イシカワさんってライターさんじゃないですか?文系の落ち着いた雰囲気をアピールするのはどうですか?」
(それではこれまでの統括をしながら、自分のプロフィールを作成していきます)
ということで今回の簡易的な「3C分析」から見えてきた、理想のプロフィールがこちらです。
顧客分析:
イケてる感じよりも、パートナーとしての信頼感や誠実さをアピール
競合分析:
顔出し、雰囲気のわかる画像を織り交ぜる
自社分析:
ライターとして、落ち着いた文系の雰囲気をアピールしていく
ということで、ここからはこれらを元に、普段広告運用者が行なっているクリエイティブ制作のような要領でプロフィールを実際に作成していきます。
また今回記事で記載した3C分析以外にも、さまざまなマーケティングのフレームワークのお話が飛び出しました。
さらに詳しく知りたい方は、ぜひ下記の動画をご覧ください!
次回は実際に始めてみた結果を分析しながら、
いよいよマーケティングの醍醐味である「PDCA編」に突入!
▼続編はこちら
(現在準備中、こうご期待ください)