【セミナー内容公開！】これから必要な思考力が身に付く！ビジネスマンのためのスキルアップセミナー！

コロナ禍の生活が当たり前になりつつある今、オンラインだからこそのコミュニケーションのしづらさやすれ違いを経験したことがある人は多いのではないでしょうか。

今回のセミナーでは、
タダーニョ式「0秒思考×4Dジャーナリング」のワークを交えて、オンラインにおいてより求められるようになってきた「思考力」や「伝達力」を養うことが出来る内容となっています！

さらに！
普段「0秒思考×4Dジャーナリング」の講座を開いているタダーニョさんですが、今回はチームビルディングについて、PREP法についても触れていただくウェマー!!スペシャル版！！

そんなビジネスマンのためのスキルアップセミナーの内容を公開します！

オンラインは発信力

まずオンラインの特徴です！

オンラインはオフラインと比べ発信力が高いことが特徴です！
例）YouTube、ブログ、SNSなど

僕もYouTube始めました！→【A4×1枚】タダーニョ式

今回はその発信力のもとになるお話をしていきます！

優秀な人材が集まる企業は倒産する？！

優秀な人材が集まって改善・改革を進めれば、企業はどんどん成長するんじゃないの？！
そう思った人は多いのではないでしょうか！

もちろん優秀な人材や意欲の高い人材は企業の成長に必要不可欠です。

しかし！
会社を継続させるために重要な要素がまだあるんです！！

潰れない会社に必要なもの

会社を継続させるために需要な要素を知るために、
第34代アメリカ大統領であるアイゼンハワーの「仕事の優先順位」を見ていきましょう。

【第一領域】緊急性・需要性が1番高いもの
例）救急車で運ばれてきた患者さん、商品を作る機械が壊れた時の修理

【第二領域】
例）自己研鑽、人間関係作り、社外の研究開発

【第三領域】重要度は高くないけどやらなければいけないもの
例）仕事中にかかってきた間違い電話

【第四領域】無駄なもの
例）行きたくもない飲み会

ここで1番重要なのは【第二領域】です。
「第二領域をやらない会社は倒産する」と言われるほどです！
この第２領域を深めていくことが企業が売り上げを上げ続けるコツなのだと思います！

Googleからみる！重要なのは「挑戦した失敗は讃えよ」精神！！

ここまでで、第二領域を深めていくことが重要だということが分かりました。

ではどう深めていくか？
世界的大企業であるGoogleが出した研究結果を元に探っていきます！

良いチームに必要な共通点が以下の図です。
5つありますが、まずは1番初めの「心理的安全性」がとても大事です！

仕事が出来るかどうかという前に、「良い仲であること」がとても重要な要素になります。
Googleでは、「自己開示が容易なメンバーであること（自分のことを話すこと）」が成果を上げ続けるチームの最低条件と言われています。

組織学習（チームビルディング）出来ない組織は収益を上げ続けられない。そして、その最低条件は心理的安全性だ。

これは、「心理的安全性」という言葉の産みの親であるエイミー・アドモンドソン教授の言葉です。

「無知、無能、ネガティブ、邪魔だと思われる行動をしても、このメンバーなら大丈夫だ」と信じられるチームが、思考力、伝達力が高まり、成果を上げ続けられるのではないでしょうか。

会社、組織の前に「自分を知る」

良いチームにおいて大事なのは「自己開示が出来ること」です。

しかし、自己開示が出来るようになるには段階があります。
自己理解し、自己承認が出来て初めて、自己開示が出来るようになります。

この「自己承認」が重要であり、難しいことです。
しかし、許せない自分を許すことができなければ、他者を許すことは出来ません。
すなわち、挑戦した失敗を讃えられないのです。

自己承認を出来るようにするために、「内観」をし、自分を知っていくことが必要になります。

そこで今回は「0秒思考×4Dジャーナリング」ワークで内観を行なっていきます！！

頭の回転、発想力、決断力が爆上がり！「0秒思考×4Dジャーナリング」ワーク！

炎の1分ジャーナリング！「0秒思考」ワーク

まずは、ベストセラーにもなった赤羽雄二さんの「0秒思考」を使ってワークをしていきます！

準備するもの：A4の紙とボールペン
使い方、方法は以下の通りです！

決めたテーマについて１分間に思いつく限り多く、書き出してみてください！

1分という時間制限をすることで、決定の訓練になります。

セミナーで行ったテーマ例
・私の人生の大切なテーマ
・私の好きなところ
・チャレンジしたいこと、出来てないこと
・私の直すべきところ　など
そして最後に、
・私の人生の大切なテーマ

今回は「私の人生の大切なテーマ」を始めと終わりに繰り返しました。
複数の内観を挟むことで、同じテーマでも違う言葉が出てくる事があります！

この0秒思考ワークをすることで、先程紹介した自分の「第二領域」を知ることが出来ます！

自分の深い場所への冒険「4Dジャーナリング」

4Dジャーナリングは一般的には「マインドフルジャーナリング」と言われるものです。
しかし、私はDig Deep, Drive Deep（深く掘る、深く潜る）という「4Dジャーナリング」と呼んでいます。

書くこと：

親しい人からの応援の手紙を書くことで、自己肯定感を上げる事ができます。

どうでしょうか？
この「0秒思考×4Dジャーナリング」ワークは、内観だけでなく、
0秒思考でアイデア出しをして、4Dジャーナリングでまとめる
といったビジネスにも応用する事ができます！

0秒思考でアイデアや考えを絞り出し、4Dジャーナリングで自分の深いところを探ることで、内観ができたのではないでしょうか。

この内観を深めて、チームメイトに話せるようになるとチームの繋がりが強固になります！！

考えたことを「伝える力」！

次に、チームで働く上で欠かせない「伝える方法」です！！

報告するなら「PREP法」

PREP法とは、Point（主張）、Reason（理由）、Example（具体例）、Point（主張）の順で構成する分かりやすい説明の仕方です。

例）ディズニーランド
P：ディズニーランドがおすすめです。
R（なぜなら）：子供の頃の夢が叶うからです。
E（例えば）：海賊にもお姫様にもなれます。
P（だから）：ディズニーランドがおすすめです。

このように、分かりやすい説明をする時にPREP法は役に立ちます！ビジネスにおける会議の場や報告の時に使うと、コミュニケーションを円滑に進めることが出来ます。

しかし、商品販売などの時にはPREP法よりも有効な理論があります！

ものを売るなら「ゴールデンサークル」

ゴールデンサークルは最初に「Why＝購入してくれた場合の得する未来」を提示し、感情に訴えることで、YESの意思決定を促すという理論です。

例）ディズニーランド
子供の頃の夢が叶います！
なぜなら
子供の頃の夢が全て叶う場所があるからです！
例えば
海賊にも、お姫様にもなれるし、動物と話したりも出来ます！
それが
ディズニーランドです！！

どうでしょうか？
同じディズニーランドを例にとっても、PREP法とゴールデンサークルでは全然違いますよね！！

総まとめ！タダーニョ式スキルアップマップ

目的によって使い分けていきましょう！！

次回セミナー情報

【オンライン】湘南・鎌倉でwebマーケティング＆集客勉強会 vol.56
【最近よく聞く「NFT」って何？】

講師：NFTクリエイター兼コレクター　メラタケルさん
開催日：2022年3月17日（木）
時　間：開始　19:00～21:00
主催：湘南・鎌倉we部（ウェマー）
場　所：オンライン
参加費：2000円

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