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レスポンシブ検索広告とは?仕組みやメリット、ポイントを解説します

2018年8月から日本に「Googleレスポンシブ広告」がリリースされました。広告の機能としては短いですが、アメリカでは多くの広告主が利用するほど注目されている広告の一部です。

今後、Google広告の主流となる可能性が高い、レスポンシブ検索広告をいちはやくマスターする必要があります。

そこで今回は、レスポンシブ検索広告に関するメリットや仕組み、作成ポイントといった基本について解説します。

レスポンシブ検索広告とは

レスポンシブ検索広告とは、複数の見出しや説明文のアセットからGoogleの機械学習により、自動で広告を作成する広告のことです。

従来のテキスト広告では、見出しが最大3つ、説明文が最大2つから広告主が設定した順番で広告が表示されていました。

広告主自らが作成した広告が配信されていましたが、レスポンシブ検索広告では、見出しと説明文を用意するだけで自動で広告が作られるため、広告出稿に時間をかけられない人や初心者に適した広告と言えます。

簡単に説明しましたが、レスポンシブ検索広告にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

レスポンシブ検索広告のメリット

レスポンシブ検索広告の概要に続いて、レスポンシブ検索広告には具体的にどのようなメリットがあるでしょうか。

レスポンシブ検索広告には以下のメリットがあります。

広告作成の時間短縮

1つ目のメリットは「広告作成の時間短縮」です。

レスポンシブ検索広告では、複数の広告見出しや説明文などのアセットを登録することで、機械学習による効果的な広告を作成してくれます。その結果、テキスト広告などで自前で作成する時間が大幅に削減することができます。

そして、関連するワードを検索するユーザーに対して、訴求する広告をいくつものテストで、効率的な広告が表示され、Googleレスポンシブ検索広告に出稿するだけで、作成時間の削減とともに効率的な広告が作られます。

オークションでクリックやコンバージョン獲得しやすい

2つ目のメリットは「オークションによるクリックやコンバージョン増加がしやすくなる」ことです。

「オークション」とは、ユーザーがGoogleで検索したワードやフレーズが、Google広告に連動して登録している広告文が、競売にかけられます。その中から、Google独自のシステムにより掲載順位が決定される仕組みなります。

オークションには競合が存在するため、よりロジカルで初心者には難しく思えますが、むしろ広告文によっては、広告の掲載順位が高くなることもあるので、クリックやコンバージョン獲得の大きなメリットがあります。

レスポンシブ検索広告の仕組み

レスポンシブ検索広告は、見出しや説明文をたくさん用意してアセットが、機械学習により見込み顧客の検索に密接した広告を配信する仕組みです。テキスト広告と違い、レスポンシブ検索広告では、最大15の広告見出しと4つの説明文を使用でき、広告ごとに最大3つの見出しと2つの説明文が表示されます。

時間とテストされるごとに、検索語句に対して最も関連性の高い組み合わせが特定され、効果的な広告が作られます。

レスポンシブ検索広告の作成ポイント

ここまでレスポンシブ検索広告の基本的な概要を説明しましたが、ここではレスポンシブ検索広告の作成ポイントを紹介します。

レスポンシブ検索広告の作成ポイントを以下の4つにまとめました。

  • 広告見出しと説明文を多く追加
  • 既存のテキスト広告とコンテンツを再利用
  • 広告見出しに人気キーワードをいれる
  • 広告の有効性評価を「良好」以上に

広告見出しと説明文を多く追加

レスポンシブ検索広告のメリットや仕組みでも説明しましたが、レスポンシブ検索広告の大きな特徴であるアセット(広告見出しや説明文、画像など)をなるべく多く用意する必要があります。最低でも、広告見出し3つ以上、説明文は2つ以上を用意しましょう。さらに広告表示される可能性が高めるには、少なくとも8〜10個以上の広告見出しを入力します。また説明文は、少なくとも2個以上を入力するのが理想です。

・同じまたは類似してないフレーズを5つ以上

・キーワードを2つ以上見出しに含める

・キーワードを含まない見出しを3つ

・商品やサービスについて広告見出しに記載されていない情報を入力

既存のテキスト広告とコンテンツを再利用

過去にテキスト広告として使用していた見出しや説明文を再利用することで、レスポンシブ検索では、掲載結果を向上させることができます。既存のテキスト広告は、成果の高い広告でなければ、効果がないので気をつけましょう。

広告見出しに人気キーワードを含める

広告グループでも最も検索されるキーワードを広告見出しに含めます。これによって、検索ユーザーに関連性の高い広告を表示することが可能になるからです。

例として、「ノートパソコン」というキーワードが人気であれば、広告見出しには「ノートパソコンを購入」という形でキーワードを含めます。広告グループにトラフィックの高いキーワードがあれば、追加することで、広告の有効性の向上と高いパフォーマンスが見込まれます。

広告の有効性評価を「良好」以上に

レスポンシブ検索広告の広告の有効性を「良好」以上にしましょう。良好以上でなければ、ユーザーに適切な広告が表示されていない状況になっています。

良好以下には問題があり、より多くの広告の組み合わせにするために、広告見出しと説明文を変えてみましょう。

「レスポンシブ検索広告」まとめ

レスポンシブ検索広告のメリットや仕組み、作成ポイントを説明しましたが、わかっていただけました?

レスポンシブ検索広告では、広告見出しや説明文を複数用意する必要だけで、Googleの機械学習により自動で広告を作成してくれる便利性があります。

しかしながら、類似したメッセージの見出しや説明文であれば最大限の効果は見込めません。

いちから自分で広告を作成するか、Googleの判断で複数の見出しと説明文を作るか、どちらもメリット・デメリットがあります。今一度、レスポンシブ検索広告をチャレンジするか検討してみてはいかがでしょうか。

ライタープロフィール

勝原 潤
勝原 潤株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。

<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー

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