全く異なる業種からマーケティング職を目指す場合、スキルや能力をアピールすることが難しく、また転職の場合、企業から率先力を求められることが多いのが現状です。
そこで今回は転職時やクライアントとの商談に活かせる、ウェブマーケティングの資格を8つご紹介していきます。
資格を提示できれば、自分の能力をアピールできます。
ぜひご自身のスキルアップ、また知識を身につけるための手段として、役立ててみてください。
業種、業界に問わない幅広いマーケティング知識を身につけることができます。
また、マーケティング理論に問わず、仕事で役立つトータルなマーケティング知識や知事情報や実務事例を取得できます。
ABCと3段階に分かれており、BとCは初心者でも挑戦しやすいレベルです。
実績を出したいマーケターにおすすめの検定です。
現場で必要なスキルやノウハウがカリキュラムにされています。
全11回の動画とマニュアルで構成される講座ですので、課題や講座をオンライン上で進めることができます。
プロフェッショナルコースとスタンダードコースの2つがあり、およそ2ヶ月で受講できるカリキュラムとなっております。
特にSEO・SEMの知識を得たい方におすすめの検定です。
20時間程度の勉強でも合格できるとされているので、初心者でも挑戦しやすい検定です。
ウェブマーケティングの基礎について幅広く学べるので、広告、ディレクション解析、開発、運営など幅広く知識を得ることができます。
認定後はウェブ解析士名簿に掲載することができます。
すでに人事評価にウェブ解析士の資格を取り入れている企業もあるほど信頼度の高い資格です。
ウェブ解析士、上級者ウェブ解析士、ウェブ解析士マスターの3つのレベルがあり、ウェブ解析士自体は1日5時間の講座ですが、上級ウェブ解析士だと、全課題作成から終了レポート提出までおよそ1.5ヶ月とされています。
合格率は60%ほどです。
統計に関する知識や活用力が評価される全国統一試験です。
データに基づいて問題を解決する力をつけることができます。
1級から4級までレベルがあり、2級からは大学基礎レベルとなっております。
こちらはGoogleAnalyticsを活かしたい方におすすめです。
データの分析から業務改善に活かすスキルを短時間で身につけることができます。
講座自体は1日5時間なので、短時間で実践的な分析の具体的な方法や手順、考え方を中心に学ぶことができます。
Google広告の基礎知識を理解し、いつもで活用できる資格です。
Google広告を使ったサービスを最適化したい方におすすめです。
Googleに認められたオンライン広告のエキスパートであることをクライアントや見込み顧客にアピールすることができます。
Googleアナリティクスをどのレベルで理解しているのかをはかる試験で、上級者向けと初心者向けがあります。
いかがでしたでしょうか?
転職のためだけでなく、今の自分の実力を測るうえでも、ご興味がある方は気になる資格を取得されてみてはいかがでしょうか?
それぞれの資格に関するさらに詳しい情報が知りたい方は、ぜひ下記の動画をご覧ください。