海外発のSNSやwebサービスにつきものの
ウイルスなどの危険性が
pinterest(ピンタレスト)に無いか
不安に感じている方もいるかと思いますが
結論から先に言ってしまうと
pinterestは基本的には安全と思ってもらっていいでしょう。
しかし、使い方や設定などによっては
気を付けなければいけない点がある事も
間違いありません。
プライベートでの暇つぶしや
仕事にも活用できる
pinterestを安全に活用できるように
この記事に書いてあることはしっかりと理解しておきましょう。
目次
pinterestを普通に使う分には特に危険性はありません。
他のSNSなどと比べても特に特殊な部分はなく
お気に入りの画像をピン(pinterest上に保存)したり
自身の作った画像を投稿する分には、
何の問題もなく活用することができるでしょう。
しかし、全てのSNSなどに共通することですが、
仕事に活用しようとしたり
むやみやたらに表示されているものを信用してしまうと
痛い目にあう可能性もある為、
注意するべきことがあるのもまた事実です。
pinterest自体には危険性はありませんが
悪意を持ったユーザーがいたり
自身が意図していない部分で大きな損失を
出してしまうことはSNSにおいては当然起こりうることなので
以下の内容にはしっかりと注意をして活用するようにしましょう。
pinterestの画像にはリンクを添付することが可能です。
本来の使い方としては、上記の画像のように
自社の制作した画像に会社HPのリンクを張ったり
自身の作成した画像が活用されているwebページを張ったり
自身のポートフォリオやSNSを宣伝する等
興味を持ってくれた人に
より、情報を提供するために活用されることが多いでしょう。
しかし、中には悪意を持ったユーザーが
ウイルスに感染させることを目的としてリンクを設定していたり
リンク先に詐欺広告を設定し、
収益を得ようとしていたりする場合もあります。
pinterestの特性上、リンク先のページ情報は
事前にはチェックできないので
ページを遷移させる際には気を付けたほうが良いでしょう。
当然の事ですがpinterestに公開されている画像は
全てが著作権フリーの素材ではありません。
しかし、著作権フリーの画像と一緒に表示されることもあるので
紛らわしいのも事実です。
これを理解せずに、制作物に活用したり
グッズ化して販売などを行うと
重く罰せられる場合があります。
また、pinterestの利用規約には
あなたのビジネスがPinterestで何かをしたために私たちが訴えられた場合、あなたは私たちの費用を支払わなければなりません。
引用:利用規約 | Pinterest Policy
と、記載があるため
pinterestが著作権などで裁判を起こされた場合には
その裁判費用もユーザーが負担しなければいけません。
画像に特化したwebサービスであるpinterestですが
他SNSなどと同じように、画像素材の使用には
充分注意をしておきましょう。
pinterestをビジネスにおいて活用する方法として
作成した画像を共有し、
先方に確認してもらうといった使い方をする場合
公開範囲を間違えるとweb上に全体公開されてしまいます。
その際に社外秘の素材などがある場合
大問題に発展してしまうことがあるので
人に見られては困るような画像などは
pinterestで共有などを取ることはやめておくことを
お勧めします。
基本的に、自身の個人情報などを活用することの少ない
pinterestですが
公開範囲をしっかりと設定していても
乗っ取りにあってしまうと
公開設定を変更されてしまう場合もあります。
その際に、他人に見せてはいけない情報が含まれていると
言うまでもなく大変なことになってしまいます。
本来、重要な情報はSNSを介して共有をすることは
少ないかと思うので
同じようにpinterestでも気を抜かずに管理するようにしましょう。
pinterestをSNSと解釈して使ってしまえば
そこまで難しいことは無く安全に使うことは可能でしょう。
しかし、事前に危険性のある部分に対しての
対策をしておけば、さらに安全に
上手く活用することが出来るので
以下の内容はしっかりと理解しておくことをお勧めします。
pinterestの画像に貼られているリンクを
特に考えもなくクリックすることはお勧めしません。
pinterestに限った話ではありませんが
悪意のあるユーザーはあの手この手で
ユーザーを誘導しようとしてきます。
Web上では、信用できないリンクはクリックしない
ということは普段から身に着けておきましょう。
pinterestの利用規約や著作権については
しっかりと理解しておきましょう。
法律は国によって違い、
特に著作権は、「フェアユース」と言われる
“引用”をどこまで許容するかという部分の線引きは
複雑で解釈が難しい場合もあります。
pinterestの場合、基本的には
米国のデジタルミレニアム著作権法に則って運営されています。
pinterestの利用規約にもしっかりと目を通し
事前に危険性のある行為は
チェックしておくようにしましょう。
pinterestにアクセスしたからと言ってウイルスに感染する
ということは起き得ませんが
やはりリンク先には何があるかはわかりません。
事前にウイルス対策を行うことで
未然に防ぐことが出来るので
めんどくさがらずに対策はしっかりと行っておきましょう。
pinterestとは、主に画像に特化したウェブサービスで
ユーザーは画像を公開したり
他の人が公開した画像を
お気に入りとして保存(ピンと呼ばれている)することができ
後々、その画像を振り返ることができます。
また、ピンする際には、
任意のカテゴリーを設定することができるので
例えば「料理」カテゴリーや「バナーデザイン」など
使い方に分けて画像を集めることができます。
更に、それぞれの画像にURLを設定することができるので
自身のポートフォリオなどに誘導したり
コメントをお互いにすることができるので
感想をもらえたり、具体的な方法を質問することも出来ます。
特に日本では、webデザイナー関連のユーザーや
ファッション関係のユーザーが多く
お互いの画像を参考にしあう形で使われることが
多くなっている状況です。
初めてpinterestを使用する場合には
ユーザー登録が必要になります。
PCもスマートフォンも手順はあまり変わらないので
以下の流れに沿って登録してください。
pinterestに近しいSNSとして
画像や動画を中心としたサービスのInstagramが挙げられますが
1番の違いはコミュニケーションを主軸にしているか
コンテンツを主軸にしているかの差と言えるでしょう。
InstagramはSNSの最大の特徴でもあるコミュニケーション、
つまり「誰」が投稿したのかがとても重要になりますが
pinterestの場合、ユーザー間のつながりは強くなく
「誰」よりも「何」の方が重要度が高くなっています。
この違いにより、
素晴らしいデザインやコーディネイトなど
画像としての完成度やクオリティ事態で評価され
拡散に繋がっていくので
始めたばかりの人でも
たくさんの人に見てもらえる可能性が高いのが
pinterestの特徴と言えるでしょう。
しかし、一概にどちらが良いとも言い切れないので
可能であればInstagramとpinterestを並行して活用し
pinterestからの流入で
Instagramを成長させるというような使い方がおすすめです。
その際にはInstagramの知識も重要になるので
しっかりと、Instagramに関しても理解を深めておくようにしましょう。
※その際にはこちらの記事がおすすめです。
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