Instagramのストーリーに画像や動画を上げると、せっかく綺麗に作っても
画質が悪くなってしまって台無しに、、、
この原因はかなり簡単に治せる場合が多いので
しっかりと記事の内容に当てはまっていないかチェックしておきましょう。
目次
Instagramへのアップロードをする時点で、
どうあっても多少の劣化はしてしまいます。
しかし、そこまで気になる程度ではないので
明らかな劣化が起きてしまう場合には以下の方法をチェックしてみてください。
Instagram画質が落ちてしまう原因としては
のいずれかが問題であることが多いです。
それぞれ、そこまで難しくなく解決できるので
一つ一つチェックして、原因を突き止めてください。
Instagramの端末での設定が原因で画質が落ちることがあります。
簡単に設定できるので、以下の手順で設定しておきましょう。
この設定をオンにするだけで
画質の劣化が抑えられる場合があります。
しかし、その分アップロードに使うデータサイズも大きくなるので
Wi-Fiなどを活用して負担の無いように気をつけましょう。
Instagramのストーリーには推奨の画像・動画サイズがあります。
このサイズから外れると自動で縮小や拡大が行われます。
特に小さいサイズのものが拡大されると無理に引き延ばすことになるので
縮小されるよりも画質が落ちてしまうので注意しましょう。
ストーリーズに投稿する際には、「9:16」の縦長比率
スマホの全画面表示と同じ大きさで、
サイズで言うと「1080×1920(px)」のサイズが推奨です。
撮影に使うカメラにもよりますが
スマホであれば設定で「1080p」を設定し、
画面を縦にして撮影すれば特に問題なく「9:16」のサイズ感で撮影できるでしょう。
Instagramのストーリーでの動画のfpsは30が推奨です。
これを超える場合、自動的に間引かれてしまい
変なカクツキや、画質の低下につながる恐れがあります。
撮影の際にはそれぞれのアプリで30fpsに設定しておきましょう。
Instagramのストーリーズでは、動画も画像も
ビットレートが高すぎる場合、自動的に圧縮されてしまいます。
なるべく、アップロードする前にビットレートは低めに
かつ、自身の納得のいく画質という落としどころを見つけておきましょう。
意外とストーリーの画質が悪くなるのは見ている側の問題の場合もあります。
単純に、電波状況が悪いと画質が悪くなった状態で表示されてしまいますが
Instagram自体に、「モバイルデータを節約」という
データ容量をとりすぎないようにする設定があるので
そのせいで画質が落ちて見えている場合があるので
そちらの設定の変更手順についてご紹介いたします。
デフォルトではオフになっている機能ですが
自身で設定して忘れたままになっている場合はこちらをオフにした状態で
投稿内容を確認するようにしましょう。
Instagram内で加工を大量にすると画質が落ちる時があります。
例えば、音楽を入れたり
動きのあるスタンプを貼ったりするなど
データを大量に使うような内容を足してしまうと
アップロードが完了してから画質が落ちてしまう場合があります。
その場合は、事前にアプリや編集ソフトなどで
先に動画を作成しておき、
完成した状態でアップロードすることで
画質の劣化を避けることが出来るでしょう。
下の図は同じ画像をストーリーにアップロードし
加工を重ねたものと、そのままのものです。
わかりにくいですが、加工を強くかけたものは
画質の劣化が若干見ることが出来ます。
ストーリーズのみならず、
一般投稿などでも推奨サイズがあるので、
合わせて作成しないと
画質の劣化や、思ってもいなかったところでの
切り抜きなどが起きてしまう場合があります。
しっかりとそれぞれの投稿についての理解を深め、
最適なものを作っていくことためにこちらの記事も参考にしましょう。
※インスタの投稿の種類に関してはこちら
もはや必須のSNSとなったInstagram!
SNS広告として活用するするための基本知識をこちらにまとめました。
話題のストーリーズやリールなど
様々な面に配信できる非常に強力な広告です。