2021年8月、FacebookがInstagramショップのタブ内で広告の提供を開始したことをご存知でしょうか?
今、Instagram上では商品を簡単に購入できるようになりました。
たくさんのショップ利用者が増えていく中で、ショップアカウントを作成するショップ経営者も増えています。
Instagramショップは、ショップ経営者たちにとってなるべく参入したほうが良い機能とも言えるでしょう。
そんなInstagramショップ内での広告配信が始まったこともあり、広告運用者も目が話せない機能です。
Facebook広告運用、もしくはオンラインショップ運営をしている方は特に必見の記事です。
Instagramの右下二番目にある「ショップ専用タブ」を開くと、利用者の興味関心に合わせた商品、投稿が一覧となっている「Instagramショップ」。
利用者は「後で購入」用のリストの作成や、友達に商品をシェアをすることも可能です。
その専用タブにも広告枠が設けられ掲載することが可能になりました。
ショップ広告は一般投稿と同じように表示され、端に「広告」という表記がされます。
広告らしくない表示がされるので、ネイティブ広告のように見えるのが利点の一つでしょう。
Instagramショップではユーザーの行動データより、コンテンツがパーソナライズされて表示され、利用者はまだ認知していないブランドの商品と出会うことができます。
そのため事業主は潜在顧客にアプローチをすることができるようになりるので新規顧客開拓の重要プラットフォームとなり得ます。
また、どの媒体でオンラインショップを開設するか検討中の方は、Instagramでの広告出稿も視野に入れたアカウント設計を考慮するべき時代がやってきました。
最近では広告配信面も増え広告出稿も手軽にできるように変化しています。
物販事業主の方は、Instagram広告配信を一度試してみてはいかがでしょうか。