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2020.12.03

【ディスプレイ広告】GDNにおけるそれぞれの広告フォーマットの特徴を解説!

ターゲティング運用のコツ

GDNにおいて広告を配信するにあたり、それぞれのフォーマットに特徴があるのはご存知でしょうか?
配信する目的により広告フォーマットを理解していれば、迷わずスムーズに配信ができます。この記事ではGDN(ディスプレイ広告)におけるそれぞれの広告フォーマットの種類や特徴について解説していきます。

GDNの広告フォーマットは3つある


GDN(ディスプレイ広告)には、代表的な3つの広告フォーマットがあります。
それぞれ課金方式が変わったり、広告効果を求めるにもフォーマットによって差が出てくると思います。
配信する商品やサービスのジャンルと各フォーマットがマッチするかを判断することも大事な戦略なのでぜひ参考にしてみてください。

レスポンシブ広告とは

1つ目はレスポンシブ広告についてご紹介します。
レスポンシブ広告とは、画像とろごとテキストの組み合わせだったりテキストのみの広告になります。
レスポンシブ広告の1つの特徴として写真・ロゴ・テキストを事前に登録しておいて広告枠があるサイトに表示してくれるのですが、システムが自動的に配信先サイトの用意されているサイズに調整してくれるのでわざわざサイズ枠に合わせてイメージ広告を作る必要がありません。
このレスポンシブ広告はディスプレイ系の広告系ではGoogle広告の主流となっています。

イメージ広告(バナー広告)とは

2つ目はイメージ広告についてです。
イメージ広告は配信する側が、規定のサイズ・規定の内容に沿った自由度の高いバナー(広告用の画像)を作り、配信するという広告になります。
JPEG以外にも他の形式でアップできる形式もありますが、形式やサイズ・内容を順守した上で、管理画面にアップロードすることで配信が可能となります。
サイズに関してですが、配信する画面や画角によって異なりGoogleが定めているサイズに合わせてアップロードしないといけません。管理画面からどんなサイズで画像を仕上げれば良いかを確認することはできます。
イメージ広告はレスポンシブ広告と併用して配信することも最初のうちはオススメです。
レスポンシブ広告とイメージ広告のインプレッション数を比較したり、どちらの広告が稼げているかも判断できるのでテストのように同時に配信して反応の良いものだけを残していくやり方が広告効果を上げられるポイントにもなります。

・リッチメディア広告(ライトボックス広告)とは

最後にリッチメディア広告(ライトボックス広告)についてご紹介します。
リッチメディア広告はライトボックス広告とも言われており、さまざまなサイズで広告画像を作成できます。
膨張する広告というのがこの広告の特徴であり、ロゴ・テキスト・画像の組み合わせで配信してくれるのですが、広告が触られると画面全体に広がって広告を表示してくれます。視覚効果・動的効果があるのでサイトに訪れやすくなるという広告手法になります。
こちらの広告はエンゲージメント単価となり、広告に親密度・親近感やアクション・印象を打たれたというような指標値で課金される仕組みになっています。
わかりやすく言えばクリックされるかされないか関係なくユーザーが広告の上にマウスを乗せた時点で課金されるようになります。
広告を自由に見せたいと思われているのであればリッチメディア広告がおすすめとなります。

まとめ


GDNにおけるそれぞれの広告フォーマットについてご紹介しました。
フォーマットによっては広告画像を作る必要もあれば、自動的にサイズを調整してくれることもあります。
実際は配信後に、改善点などが出てくることも多いです。予算やキャンペーンに合わせて配信していきどの広告フォーマットが高い効果を得られたのか、得られそうなのかを知る必要もあります。
しかし、まずはそれぞれの特徴をみて商品やサービスちマッチする広告フォーマットで配信してみれください。

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