Facebook広告には「目的最適化配信機能」が備わってると言われてます。
「Yahoo広告」「Google広告」などのリスティング広告は、検索したユーザーの検索履歴やユーザー情報、ブラウザ、Cookieなどから行動履歴をデータ化しターゲティングを行います。
それに対してFacebook広告も、同様にFacebook内でのアクション履歴、行動パターン、ユーザー自身が登録してる個人情報などの情報を読み取って広告を配信できるため、他の広告媒体よりも個人ターゲティングの精度が高いと言われております。
「目的最適化配信機能」とは、この精度の高さと機械学習を用いてコンバージョンしやすそうな人に対し、広告自体が学習して最適化していくということからそう言われております。
Facebookのアクティブユーザー数(2016年Q4)のです。
現時点としてFacebook全体のアクティブユーザーは年々増えてきている一方、日本国内の月間アクティブユーザーは成長が鈍化してきておりますが、それでも少しずつ増えてきております。
中でもモバイルユーザーが圧倒的に多いという現状です。PCからログインするというよりもFacebookアプリからログインしてるユーザーの方が基本的に多いという統計が取れております。
日本国内でのFacebook利用層は30~50代と年齢層高めが多く、中でも40代が最も多いです。
男女比率に関しても男性がちょっと多いくらいでほぼほぼ半々の割合で利用されてるということが言えます。
Facebookだけに限らずSNS全般にあてはまりますが「〇〇しながら」や「何か空いた時間」に利用される機会が多いと言えます。
例えば左上のよう順番待ちの列で並んでるタイミングであったり、通勤・通学中の時であったりと、テレビとか何か見ながら利用してるというようなデータが取れております。
利用ユーザーは、ただなんとなく眺めていたり、暇つぶしであったり、熱量高く閲覧しいるわけではないということを覚えていただければと思います。
Facebook広告を出稿するには「Facebookページの作成」と「広告アカウントの作成」の2つを準備する必要があります。
まず「Facebookページ」は企業などが会社や商品の情報を発信するページで、Facebook広告を配信する際には必須になります。こちらは「個人アカウント」さえあれば誰でもすぐに開設できるため、導入は非常に簡単です。
次に「広告アカウントの作成」ですが、普段から個人でFacebookを利用されてる場合、その個人アカウント内でも広告アカウントを作成することができるため、広告出稿することが可能です。
ただ「Facebookビジネスマネージャ」を利用して広告管理をした方がとても便利ですので、「Facebookビジネスマネージャ」を取得して利用するようにしてください。
「Facebookビジネスマネージャ」とは、簡単に言うとアカウントを束ねる親アカウントみたいなもので、複数の広告アカウントやFacebookページなどをビジネスマネージャに紐付けて一括管理することや、社内での複数の人間に権限を付与することができます。