GDP減少や不況が叫ばれている昨今、WEB広告市場だけは前年比2桁の成長を6年間も維持しています。 これからGoogle広告を始めたいという方向けに、まずはそんなWEB広告市場の現状をご説明していきます。
4マスと言われる、
といった媒体は長年緩やかに右肩下がりの市場となっています。 しかしインターネット広告市場だけは右肩上がり、 年2桁成長を続け、ついに2019年に2兆円・テレビを抜きました。
ユーザーの生活にインターネットが急速に普及、浸透しかつてなく検索ニーズが高まっている現在。 例えばあなたがモノを購入するとき、どのようにその商品を知り、比較し、購入するでしょうか? これまではテレビ・ラジオで知り、雑誌で比較して、店舗で購入というフローだったのに対し、 現在では全てのフローを手元のスマホ、PC、つまりインターネット上で完結できてしまうのです。 「Yahoo!」と「LINE」の合併のように大手プラットフォームが連携して、よりユーザーに使いやすく、インターネット上で多くのことが完結するような仕組みが世界中ですでに起こっています。
音声検索が主流になるだろうとGoogleの声明でも発表されており、今後80%以上のユーザーが音声での検索を取り入れていくことが予想されます。 「Siri」「AmazonEco」「googleHome」などの登場により、普及が進んでいる実感は皆さんもあるのではないでしょうか。 日本ではまだそれほどでもありませんが、海外では音声検索は常識となりつつあります。 遠くない将来、日本でも音声検索が浸透することが予想されます。 そうなった場合、今の広告のあり方も変わってきます。 現に5Gがはじまり、広告でも動画の重要性が変わってきているのが現状です。 どんどんAIが進歩し、ユーザーが探している最適な情報を届けることができるようになっていきます。 しかしトレンドを理解し追求を続けていけば、インターネット、特にWEB広告市場はまだまだ伸びていく市場だと言えるでしょう。