「Twitterを始めてみたもののリアクションが何もない…」
と悩んではいないでしょうか?
Twitterでは
プロモ広告(旧プロモツイート)を使い「いいね」やリツイートなどを伸ばすことが出来ます。
この広告の活用方法を知れば、
自身のアカウントでより多くの人に情報を伝えることが出来、
影響力のあるSNS運用を行う事が出来るようになるので
しっかりと最後まで記事を読み、理解しておきましょう。
プロモ広告はTwitter内の他の広告と違い、
一般ユーザーと同じタイムラインや
検索ページに以下のように広告を表示させることが出来ます。
目的としては幅広いユーザーにリーチして、情報やメッセージを届けたり
エンゲージメント獲得したり、商品への購入に導いたりできるツイートのことです。
投稿したツイートには、プロモーションと表記されるため、
広告とわかる一方で、
一般ユーザー同様に、いいねやリツイート、リプライが可能です。
その他、Twitterでは他にも、いくつか別の広告が出稿できます。
こちらも併せて理解しておきましょう。
※Twitter広告の種類に関してはこちら
プロモ広告では2次拡散の料金はかからず、
またキャンペーンの目的によって課金方式が変わり、以下の表のようになっています。
課金方式 | 詳細 |
---|---|
クリック課金 | 誘導したいサイトへの1クリックごとに課金される方式 |
インプレッション課金 | ツイートが1000回表示ごとに課金される方式 |
フォロー課金 | フォロワーが1人増えるごとに課金される方式 |
エンゲージメント課金 | いいねやRTなどが1回されるごとに課金される方式 |
再生数課金 | 動画が1回再生されるごとに課金される方式 |
アプリインストール課金 | アプリケが1回インストールされるごとに課金される方式 |
エンゲージメントとは具体的には
を指し、それらがユーザーに行われた時点で料金が発生します。
なので表示されるだけでは料金は発生されず、
いいねやリツイートされて
別のユーザーに広告が表示された場合にも料金が発生しないので
話題を生みたい場合に有効な課金形式と言えるでしょう。
※Twitterの他にもSNSの広告はあるので興味のある方はこちらをどうぞ
フォロワーが一人増えるごとに料金が発生する課金形式で、
広告の目的をフォロワー数に設定することで使用されます。
上の画像のようにフォローされやすいようにボタンが設置され、
属性の近いアカウントをフォローしている人になどに広告が配信されるので
アカウントを成長させたい場合に有効な課金形式と言えるでしょう。
動画が1回再生される、またはユーザーが全画面で視聴する等のアクションを起こすと料金が発生する課金形式で
広告の目的をプロモビデオの再生数に設定することで使用されます。
Twitterでの動画はユーザーのタイムラインに表示されると自動で再生されますが
視聴された、となるタイミングは
動画の50%以上が画面に2秒以上表示されたタイミングになるので
ユーザーが意思を持って動画を見たと言えるでしょう。
広告が1000回表示されると料金が発生する課金形式で
広告の目的をブランドの認知向上に設定することで使用されます。
注意してほしいのが1回の表示ではなく1000回の表示で、
沢山のユーザーにより多く表示されるようになります。
なので、「とりあえずたくさんの人に知ってほしい」という時に適しており、
更にユーザーがどんなアクションを起こしても課金されないので
上手く使えれば結果安上がりになることもあり得るでしょう。
アプリケーションをリリースしている人向けの形式で
アプリケーションがインストールされたタイミングで費用が発生する課金形式です。
Twitterは基本的に「暇つぶしに利用する人」が多いので
ゲームアプリなどとの相性は良く、おすすめです。
Twitterでは広告枠(ターゲット)に対してバッティングする広告主がいる場合はオークション形式で費用を決定します。
このオークション方式はweb広告で一般的に採用されているもので、
自動でAIが入札してくれますが、
当然人気の枠は費用が高くなりがちです。
なので、web広告では費用はジャンルや商品の値段などによって違うので
一概には言えず、流動的なものとなっています。
プロモ広告で出来ることはざっくりと
という4つが挙げられるので
この特徴を踏まえたうえで活用するべきか参考にするといいでしょう。
プロモ広告では、
ユーザーの位置情報や
1日でよく使われている時間帯、さらには特定のイベントに参加している
など
ユーザーデータを元に、
Twitter独自の特定のターゲットにむけて、情報やメッセージを発信することができます。
プロモ広告では、140字以内の文章以外にも
画像や動画、URLの添付ができるため、
企業や商品などの認知度を増やせたり、特定のサイトや商品の誘導を促すことができ、
販売数を向上させることもできます。
ターゲットしたユーザー以外にも
リツイートやリプライなどで目にしたユーザーにもリーチできます。
更に2次拡散以降には費用が掛からないため、
思ってもみなかったユーザー層からのリアクションをもらえる可能性もあります。
ターゲットユーザーのいいねやリツイート、リプライによって
波及して情報の拡散が行われ、次々と多くの人に情報を届けられます。
匿名性のある媒体の為、気軽にユーザーがアクションを起こしやすく
他のSNS広告以上のスピード感と規模感がTwitterの特徴です。
プロモ広告はタイムライン上に掲載されるため、
ユーザーに最も自然的で目につきやすい広告になります。
それに伴い、ユーザーがいいねやリツイートを行うと、
情報が幅広いユーザーに拡散されやすくなり、
多くのユーザーに情報を届けることができます。
ユーザーをウェブサイトや
アプリケーションのインストールに誘導するときや、
宣伝やブランド等の商品への
認知拡大を図りたい場合に活用すると効果的です。
また、プロモ広告からフォロワーとなったり、
プロモ広告から通常のツイートになった場合でも
再度拡散されるケースも少なくないため、
低予算で大きな成果をあげられることもありえます。
Twitter広告を始めて、アカウントを成長させるのは
特に始めたての方であれば、ビジネスチャンスを広げる重要な施策と言えるでしょう。
※Twitter広告の始め方はこちら
「Webマーケティングの独学は難しすぎる」と感じている人は講座がおすすめ!
だけど講座も色々ありすぎて何を選んだらいいかわからない、、、そんな人の為に比較資料を作成してみました。