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【2020年最新版】巷にあふれるSNS広告の種類と、配信方法を解説!

SNS

今さまざまなSNSが存在し、日々利用者が増えている便利なツールのひとつと捉えている人も多いのではないでしょうか。そんなSNSを利用したSNS広告はFacebookをはじめとして、Instagram、LINE、Twitterと様々なSNS展開されています。SNSは今や私たちのライフスタイルには欠かせないものになっているため、ターゲティング精度の高さが最大の特徴です。今回はそんなSNS広告について掘り下げてお話していこうと思います。

SNS広告とは

まずSNS広告とは、その名の通りSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用しサービスなど自社の商品を紹介することです。今私たちの暮らしにSNSはコミュニケーションツールとして欠かせないものになっています。また利用率の高さと拡散率の観点から近年人気の広告手法として注目されています。

SNS広告の特徴

SNS広告の特徴は「ターゲティングの精度の高さ」と言えます。基本的にSNSツールは自身の年齢・性別・国籍・住んでいる地域などをプロフィールとして入力している場合が多いのでターゲティングを詳細にできるのが最大の特徴とされています。またSNSのタイムライン上に広告を流せるのでより自然にユーザーの目に入るというメリットもあります。そのため潜在層に自然にアプローチできるのです。

SNS広告の種類と特徴

最初に述べたようにSNS広告にはFacebook・Instagram・Twitter・LINEなどがあります。今回は上記の4つを詳しく解説していこうと思います。

Facebook広告

Facebookは基本実名登録です。なのでターゲティングの精度がほかのSNS広告より高いことが特徴です。またプロフィールに関しても細かく入力してあるので、性別・年齢のほかにも居住地や大まかな職業など詳細にターゲティングできるのがFacebook広告です。

Instagram広告

Instagramは主に若い世代人気のSNSでおしゃれな日常を投稿する女性が多い印象です。そのため、若い年代や女性にむけたサービスや商品の広告に向いている広告手法と言えるかもしれません。またInstagramのストーリー機能に広告を出稿することができるので、より自然な形でユーザーの目に入るというのが特徴です。InstagramはFacebookの傘下であるため広告の同時出稿が可能です。

Twitter広告

Twitterは10代~20代がメインのSNSです。そんなTwitter広告の最大の特徴は拡散性です。Twitter広告は特定のキーワードのツイートやフォローなどにより広告をユーザーのタイムラインに表示することができます。バズった場合の拡散性の影響力はどのSNS広告より高いといえるでしょう。

LINE広告

LINEはユーザー数の多さが最大の特徴なのではないでしょうか。また、FacebookやInstagram・TwitterなどのSNSより幅広い年代に利用されているので様々な年齢の人が広告を見てくれる可能性が高い広告と言えるでしょう。

 

4つのSNS広告についてお話してきました。それぞれ特徴が違うので広告の目的やターゲットユーザーにあわせて最適のSNS広告を検討しましょう。

4つのSNS広告の課金方法

次にそれぞれの広告出稿方法と金額について見ていこうと思います。

Facebook

Facebook広告はクリック課金とインプレッション課金の二つがあります。クリック課金は広告がクリックされた場合に課金される方法のことを指します。インプレッション課金はインプレッション数に応じて課金される方法のことを指します。

Instagram

Instagram広告の課金方法は

・クリック課金

・インプレッション課金

・インストール課金

・動画再生課金

の4つがあります。クリック課金とインプレッション課金はFacebookと同じですが、インストール課金はアプリがインストールされた回数に応じて課金、動画再生課金は動画が10秒以上再生された場合に課金される方法を指します。

Twitter

Twitter広告は広告の種類に応じて費用は変動します。以下の6つの課金方法があります。

・インプレッション課金

・エンゲージメント課金

・フォロワー課金

・サイトのクリックとコンバージョン数に応じた課金

・アプリのインストールと起動に応じた課金

・動画再生課金

様々な課金方法があります。

LINE

LINEの課金方法はインプレッション課金とクリック課金になります。それぞれ先に述べた方法と同様になります。

 

それぞれの課金方法をお伝えしました。特性をしっかりと見極め目的に合ったものを選択しましょう。

 

SNS広告の注意点

SNS広告を行う際に注意したい点は以下の3つです。

ターゲットを明確に

SNS広告に限らずですが広告を出す場合、しっかりとターゲティングをすることは重要です。さらにいえばSNS広告は詳細なターゲティングが最大の特徴です。その特徴を生かしターゲットユーザーに適格に広告を表示することができます。また最初にターゲットユーザーを明確にすることで、どのSNS広告を利用するかの選択をする場合にも非常に役に立ちます。

規約の厳守

SNSに広告を出稿する場合、規約をきちんと守る必要があります。規約に違反すると広告配信が停止されたり、アカウントの停止なんてこともあり得るのでしっかりとルールは守りましょう。

・場合によっては炎上することも

主にTwitterに多い傾向にありますが、発信する言葉で不快ととらわれてしまうと炎上の可能性があります。一度配信する前によく不快な文章はないかなど確認することが必要です。

まとめ

今回はSNS広告の種類や特徴をメインにお話してきました。SNSは現在の我々のライフスタイルに欠かせないものとなっています。そのSNSに広告を配信することは企業にとって大きな影響があります。しかし、出稿するSNSを間違えてしまうと効果が出にくいこともあるので、自社がターゲットとするユーザー層や商品・サービスなどの理解を深めることが大切です。それぞれのSNS広告の特徴を考え、目的に合わせた最適なSNS広告を検討してみてください。

ライタープロフィール

勝原 潤
勝原 潤株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。

<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー

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