日本を始め世界中の国で利用されているコミュニケーションアプリ「LINE」。
日本では月間アクティブユーザー数が7600万人以上、世界では2億人以上と世界規模で利用されています。 日本では世代を問わずスマートフォンをもっているほぼ全ての人が利用しているというイメージではないでしょうか。
そんなLINEですが、LINEのプラットフォーム上に広告を出稿できるサービスを提供しています。
その名も「LINE Ads Platform」。 この記事では「LINE Ads Platform」の特徴や実際に使われている事例について紹介します。
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「LINE Ads Platform」とはLINEを運営する「株式会社LINE」が提供する運用型広告プラットフォームです。 「LINE広告」、「LAP」とも呼ばれているようです。
「LINE Ads Platform」で出稿することができる場所は、
といったLINEアプリや関連アプリ内。
サービス拡大や変更によって配信できる場所はかわってくるので常に最新の情報をチェックするようにしてください。
では広告コンテンツはどのような形で作ればいいのでしょうか。広告フォーマットは広告を作る上で非常に重要な要素になってきますよね。
出せる広告の種類は基本的に5種類です。
それぞれのフォーマットを簡単に説明していきます。
「Card」とは1200×628の静止画、または16:9の動画の広告フォーマットです。 基本的に全ての配置場所に設置が可能です。 縦横比が横に長く、バランスが良いため画像・動画コンテンツでおしゃれな印象を与えることができるでしょう。
「Square」はCardとは異なり1対1の広告フォーマットです。 1080×1080または1:1の動画を利用するタイプです。 Cardよりも利用できる場所は狭く、タイムライン・ファーストビューなどで利用が可能になっています。
Instagramで馴染みがある1:1の縦横比。横に長い「Card」よりもインパクトを与えやすいフォーマットです。
9:16の動画フォーマットです。 タイムライン上では上下がカットされた2:3の比率で動画が表示され、ユーザーがクリックすると全画面で9:16の広告が表示されるしくみになっています。 Instagramのストーリーズのような仕組みでユーザーに印象的なイメージを与えることが可能です。
「LINE Dynamic Ads」はGoogleの動的リマーケティング広告やCriteoなどでお馴染みのダイナミック広告をLINEアプリ上でも利用可能したものです。
ダイナミック広告とは、ユーザーのサイトの閲覧履歴や購買履歴を元に広告を最適化し動的に表示するというもの。 ユーザーの興味関心に合わせて広告を自動で切り替えてくれるためより効果が期待できます。
最後はLINEのトークリスト上部に表示が可能な「Smart Channel」の広告フォーマットです。
こちらは独自のフォーマットが用意されており、「アイコン(公式アカウント・LINE@に登録されているアイコン)」「タイトル(20文字以内)」「ディスクリプション(75文字以内)」の3つの構成になっています。
ではLINEに広告を出すというのはどのようなメリットがあるのでしょうか? GoogleやFacebook、Twitterとはどのような違いがあるのでしょうか?
LINEに広告を出すメリットは、
という3つ。
LINE広告はLINEを利用している幅広いユーザーにアプローチが可能となっています。
LINEはコミュニケーションツールということもあり、全ての世代のスマートフォン利用ユーザーが利用しています。
またFacebookやTwitterを利用していないけれどLINEは利用しているという独自ユーザーにもアプローチが可能です。
LINE以外のSNSで広告を出稿しているけれど結果が出ないというかたはこのLINE独自のユーザー層にアプローチしてみるのがいいのではないでしょうか。
広告を出稿する上で、競合が広告に参入しているか?また、参入している企業の数はユーザーの意識を獲得するうえでも重要なポイントです。
LINE広告は、TwitterやFacebookの広告に比べて比較的審査が厳しい、出稿できる広告ジャンルが制限されているという点から、参入している企業が少ないのが現状。
そのため広告を出稿できれば競合も少ないため高い広告効果が期待できるのではないでしょうか。
SNS広告にはそれぞれ広告を表示できるユーザーを絞ることができるターゲティングという機能を用意しています。
LINEではスタンプの購入履歴や公式アカウントの登録履歴からユーザーの特性を予想しターゲティングすることができます。
性別、年齢、地域、スポーツ、ファッション、旅行などといった特定のカテゴリーに興味関心があるユーザーへ絞って正確なターゲティングが可能です。
「参入している企業が少ない」というところで少し触れましたが、LINE広告は他のSNS広告に比べて審査が厳しいという特徴があります。
商品ジャンルによっては審査が通らない場合もあり、これが参入障壁になっている1つの理由でもあります。
化粧品や健康食品のほか、NPOやNGO、SNSアプリなどにも制限があるようですので審査を出す前に事前に確認しておいたほうが良いかもしれません。
またコンテンツを作る際には広告代理店に外注してしまうというのも良いかもしれません。広告コンテンツはユーザーの興味関心を引く上では1番重要な要素です。きちんとしてコンテンツを届けることで大きな効果期待できるので、その道にプロに任せてしまうというのも1つの選択肢ではないでしょうか。
ということでLINE広告について紹介してきました。
「LINE広告」はLINE独自のユーザーをターゲットにすることで効果的なプロモーション効果が期待できます。
プロモーションを行いたいターゲットがLINEユーザーの場合はぜひりようしてみてください。
Roku WEBライター・カメラマン。 大学を休学して日本や海外など多拠点生活を送るフリーランス。ライター業の他にカメラマンとしてInstagram運用やプロフィール写真の撮影。イベント撮影などの経験もあり。