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ホットペッパー料金高いよ!→じゃあ●●しますか?

先日、30人という小規模ではありましたが

4時間におけるセミナーを開催させていただきました。
有料セミナーにも関わらずセミナー参加者の約9割が

懇親会にもご参加していただいてアンケートで

とても満足を得られました!と多数回答頂きました。

 

中には数万円の価値のあるセミナーだったと

言ってくださる方々がおり、うれしい限りでした。
そしてセミナーの質疑応答にもお答えしていたのですが
その後の懇親会では様々な方々の質問に対して

時間の許す限りすべてお答えさせて頂きました。
30人いれば30通りの回答があり、ガンの人に風邪の処方箋を
お渡ししても意味がないようにどこが問題なのかを

簡単なヒアリングにて判断しないといけないので
正直もっと時間がほしい、と思いました。
今回はリスティング集客に特化したセミナーでしたがこれは
特に店舗を運営されている方々には知っておいてもらいたい情報を
沢山しゃべらせていただきました。

店舗にいくら雑誌やサイトに広告を打って集めても
自社サイトの構築がしっかりできていないと
網目の荒いザルに水を注ぎ続けている形になるのでいくらアクセスを
流しても垂れ流しになっている状態でまったく意味がないです。

と、いうかそのことすら
気づいていないところが多いですが、、

また、リクルート系が提供するホットペッパーや食べログのような
情報サイト頼りになっています、という方々も多かったですね。

 

サイトも作れないし、

時間や労力もかけられないし、

 

てっとり早いのでそちらにすべて任せている、という状態です。

ただ毎月高い契約料を支払ってテンプレートに当てはめて
自店舗のウリやよさを削ってまでそれぞれが同じフレームワークで
横並びになっているにも関わらず反響が落ち続けているようです。

 

自分も元、反響系フリーペーパー出身なので

内情も実情も手に取るように理解できます。
間違いなく言えることとしてこれからの時代の変化を断言しますが

 

今後は店舗のウリや良さを削ってまで
フレームワークに入れ込んだ媒体に合わせた集客ではなく、
店舗の個性に合わせた集客方法を選んで自分たちで発信していく時代となってきます。

 

そのために必要なこととして

 

・自店舗の良さやウリの把握

・多店舗との差別化と優位性

・顧客属性の明確化

 

これを3C分析といいます。

 

ちょい難しい話になりますが、

 

・市場、顧客: Customer

・競合: Competitor

・自社: Companyの

 

それぞれの頭文字をとって3C商圏やお客のニーズや要望の変化を知って
競合店が商圏内に対してお客のニーズの変化に
どのように対応しているかを知って自店舗が商圏内やお客にニーズの変化に合わせ、
競合店舗の対応をみながら、自店舗が成功する要因を見いだすということです。

 

これを知って初めてサイト構築が始まって、
どの層をピンポイントで集めていくのか、その層がサイトのどこで響くのか?

スマホで閲覧した場合ストレスなくどのように見られるのか、
などを判断して作っていきます。

 

それができて初めて集客なんです。

 

土台のないところにいくら高いマンションやタワーを
立ててもいずれグラついて倒れてしまいますよね。
誰もが初めの一歩を踏み出すのは勇気のいることですが
安定飛行や下降気味の飛行を続けている方は
今一度、3C分析からサイト構築をして
ウリや差別化を発信していきましょう!

 

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ライタープロフィール

勝原 潤
勝原 潤株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。

<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー

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