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2015.07.28

チラシからサイトへ誘導?店舗へ誘導?電話をさせる重要性

先週末、結構外移動があった上に
暑くてバタバタしたため
久しぶりに携帯を無くしてしまい
バックアップも取ってなかったため、
業務にもろもろ支障が出ておりました。
みなさん、バックアップは
しっかりと取っておきましょう。。。

 

さて、そんな暑い日が続く中、
会社にチラシが日々
沢山投函されています。
主に飲食店やマッサージなどの
チラシが多いのですが
少し気になった部分がありましたので
シェアさせて頂きます。
チラシなどのポスティングは
地域ビジネスを行っていくうえで
重要なプロモーションツールの
一つと言えますが、
内容によって反応率がまったく変わってきます。

 

また、なんのための
チラシなのかの意味をはき違えると
広告費の無駄となります。

 

わたしが見たチラシで

 

「あ~残念だな、、、」

 

と思ったこと、それは
大事な詳細の続きが

 

「続きはHPにて http://~~」

 

と記載されていたことです。

 

「え?勝原さん、常日頃サイトにアクセスを持っていけ、って言っているじゃないですか?」

 

そう言われそうなのですが実際、サイトにアクセスを
入れ込むのは間違っていないのですが
現在、スマホユーザーが圧倒的な時代にわざわざ

 

http://www.~~

 

と打ち込む人がどれだけいることか

 

もしくはQRコードを入れるのもアリなのですが
こういった場合は直接、わかりやすく大きな地図

 

 

わかりやすい電話番号

 

チラシを見た、で●●割引などのチラシ特典

 

をつけることによって
圧倒的反応が変わります。

 

要はアナログのツールには
アナログ的に集客した方が手っ取り早かったりもします。

 

ですので、スマホファーストと言われる時代、チラシに情報を
掲載する際には電話番号を見やすく、大きく、電話受付時間を書くこと。

 

これだけで変わります。

 

だいたい人はこんな感じで動きますが

 

ホームページの部分を飛ばして
実店舗に誘導してもよいわけです。

 

 

また、スマホでサイトを閲覧した際に
スマホ化されていないサイトはもう論外です。

 

スマホでサイトが見れる、という意味合いではなく、
スマホサイトとして最適化されている、という状態です。

 

もしご自身の店舗サイトがスマホサイトとして最適化
されているかどうかを調べたいときは
このグーグルモバイルフレンドリー
というチェックツールにurlを
打ち込んで調べてみてください。

 

モバイルフレンドリーテスト
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja

 

で、大前提でスマホ化されていることとしてお話しますが
それでも電話番号がどこに記載されているかが
わかりづらいサイトがほとんどです。

 

ですが、わたくしのクライアントで
サイトをリニューアルした際に
電話番号をフッターに
FIXさせた形で常に電話番号を表示させるような
反応が出るサイト仕様にしたところ、

 

前年対比145%となりました。

 

たとえばこんな感じです。

http://xn--wbttb957f7nqkyb.com/

 

PCでの閲覧とスマホでの
閲覧では仕様が違うので
それぞれの閲覧状況に合わせて
より店舗へ問い合わせが
行きやすいようにしています。

 

是非ともご自身のサイトと
比較してみて集客導線から
問い合わせまでを受けるまでの
確認をしてみてください。

 

ライタープロフィール

勝原 潤
勝原 潤株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。

<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー

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