先週末、結構外移動があった上に
暑くてバタバタしたため
久しぶりに携帯を無くしてしまい
バックアップも取ってなかったため、
業務にもろもろ支障が出ておりました。
みなさん、バックアップは
しっかりと取っておきましょう。。。
さて、そんな暑い日が続く中、
会社にチラシが日々
沢山投函されています。
主に飲食店やマッサージなどの
チラシが多いのですが
少し気になった部分がありましたので
シェアさせて頂きます。
チラシなどのポスティングは
地域ビジネスを行っていくうえで
重要なプロモーションツールの
一つと言えますが、
内容によって反応率がまったく変わってきます。
また、なんのための
チラシなのかの意味をはき違えると
広告費の無駄となります。
わたしが見たチラシで
「あ~残念だな、、、」
と思ったこと、それは
大事な詳細の続きが
「続きはHPにて http://~~」
と記載されていたことです。
「え?勝原さん、常日頃サイトにアクセスを持っていけ、って言っているじゃないですか?」
そう言われそうなのですが実際、サイトにアクセスを
入れ込むのは間違っていないのですが
現在、スマホユーザーが圧倒的な時代にわざわざ
http://www.~~
と打ち込む人がどれだけいることか
もしくはQRコードを入れるのもアリなのですが
こういった場合は直接、わかりやすく大きな地図
か
わかりやすい電話番号
チラシを見た、で●●割引などのチラシ特典
をつけることによって
圧倒的反応が変わります。
要はアナログのツールには
アナログ的に集客した方が手っ取り早かったりもします。
ですので、スマホファーストと言われる時代、チラシに情報を
掲載する際には電話番号を見やすく、大きく、電話受付時間を書くこと。
これだけで変わります。
だいたい人はこんな感じで動きますが
ホームページの部分を飛ばして
実店舗に誘導してもよいわけです。
また、スマホでサイトを閲覧した際に
スマホ化されていないサイトはもう論外です。
スマホでサイトが見れる、という意味合いではなく、
スマホサイトとして最適化されている、という状態です。
もしご自身の店舗サイトがスマホサイトとして最適化
されているかどうかを調べたいときは
このグーグルモバイルフレンドリー
というチェックツールにurlを
打ち込んで調べてみてください。
モバイルフレンドリーテスト
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja
で、大前提でスマホ化されていることとしてお話しますが
それでも電話番号がどこに記載されているかが
わかりづらいサイトがほとんどです。
ですが、わたくしのクライアントで
サイトをリニューアルした際に
電話番号をフッターに
FIXさせた形で常に電話番号を表示させるような
反応が出るサイト仕様にしたところ、
前年対比145%となりました。
たとえばこんな感じです。
http://xn--wbttb957f7nqkyb.com/
PCでの閲覧とスマホでの
閲覧では仕様が違うので
それぞれの閲覧状況に合わせて
より店舗へ問い合わせが
行きやすいようにしています。
是非ともご自身のサイトと
比較してみて集客導線から
問い合わせまでを受けるまでの
確認をしてみてください。