【セミナー内容公開！】「絶対成果を出すブランディング」セミナーレポート！正しいブランディングの意味を理解すれば成果が出せる！

セミナーでは、ブランディングとは何なのかをお教えするにあたり、お二方にご協力頂きました。
Aさんにご自身の事業内容を説明いただき、Bさんに、それを他己紹介していただきました。

○○といえば△△というお客さんの中にあるイメージを作ることがブランディングであり、重要なことなのです。

ブランディングの定義は先ほどお伝えしましたね。
「ブランディング＝ブランドを作るための活動」です。

では、その目的は何だと思いますか？

• 愛される企業を作るため
• ロイヤルカスタマーを作るため
• ファンを作るため
• ブランド想起のため

といったフワッとした回答が返ってくることが多いです。
でもこれらもすべて過程であって、最終目的ではないんです。

ブランディングの目的は売上・利益を上げるため。

みなさんに挙げていただいたことは全て売上・利益の為ですよね。
愛される企業であっても、ファンを獲得しても、売上・利益がなければ会社は潰れてしまいます。

実はこれを決めずに発進してしまう方が多いです。
どんなブランドにしたいのかを決めずに始めてしまうと、検討外れなことにお金と時間をかけてしまうことになります。

なので、まず先にどんなブランドイメージを持ってもらいたいのかを決めることが大切です！

こちらは次の章でもう少し詳しくお教えします！

ブランドづくりで⾔語化した「価値」を⼀貫して発信していくことで
お客さんの頭の中に「この会社といえば〇〇！」が作られていきます。

大手企業さんの場合、「もみほぐし2980円」で売り出しているところがあるとします。

これはニーズが浅いです。しかし、大きいビジネスなので人はたくさん来ます。
「疲れが溜まってるからちょっと揉んでもらおう」という人が多くいる一方で、「今月はちょっと使い過ぎたから、我慢しよう。」となる可能性が高いです。

ある程度の集客があれば、これでも成り立ちますが、小さいビジネスはこれでは成り立ちません。

このように中小企業においては、ニーズが深いもの、そして他にないものを探すことが大切です！

自社、顧客、競合他社の３つをそれぞれ分析していきます。
この時、どの部分がブランド作りに活かせれるかというと、

自社ができることで、顧客が求めていること、そして競合他社がやっていないことを探していきます。

そして、自社におけるこのポジションはどこなのかを知るために使うフレームワークや考え方をお教えしていきます！

ブランディングはお客さんのなかのイメージを作ることです。

しかし、それには「どんなイメージを作りたいか」が大切になってきます。
事業主が何をしたいかをはっきりさせることが何より重要です。

• 自分のやりたいこと
• 自分にできること
• 社会に求められていること

を分析し、どんなブランドにしたいのかをはっきりさせましょう！

しかし、これはすぐに出来ることではありません。

なので、最低限、顧客の「現実」と「理想」を理解しましょう！

を知ることで、そのソリューションを提供することが出来ます。

直接競合の中で自分はどの位置にいるのかを確かめ、間接競合を含めお客さんにどこと比較されているのかを把握することが重要です！

しかし、ブランド作りで終わりではありません。

今回は詳しくお話ししませんでしたが、

一貫した発信で、ブランディングを完成させ、
ブランディングを商品に落とし込めているかが
⼩さい事業が成功するかの鍵　なのです！