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なぜ「ウェブ広告業界」なのか?転職に必要なスキルと、将来性を徹底解説します

突然ですが、現在の会社や給与、待遇に満足していますか?

 

おそらくほとんどの方が「否」と答えるのではないでしょうか。

 

自分が働いただけの正当な対価をもらいつつ、さらに将来性のあるスキルも得ていくとなると、なかなか思うようにはいきませんよね。

 

中にはそもそも忙しすぎて、今すぐ会社を辞めたい…なんて考えている方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも会社を辞めるには、それなりのスキルを習得する必要があるし、新たにどんなことを始めれば良いのかわかりませんよね。

 

そんな方々におすすめなのが「ウェブ広告」です。

 

ウェブ・インターネット広告業界に転職することで、どのような未来が訪れるのか

 

この道10年以上の弊社が、詳しく解説していきます。

 

インターネット広告市場は右肩上がり

まずはインターネット広告市場、媒体別広告費の推移について。

 

テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、この4大マスメディアの広告市場規模は、緩やかに右肩下がりになっています。

 

一方でみなさんご存知の通りインターネット広告市場は年々拡大しています。

 

毎年10%以上の伸び率を見せていて、2019年にはついにテレビの広告費用を上回りました

 

 

ちなみに僕が過去に働いていた雑誌業界に関しては、朝から朝まで働いたとしても市場規模が右肩下がりという状況。

 

そのため売上も上がらなければ、いろんな競合他社と少なくなっていくパイの取り合いが続いている状況でした。

 

当然自分の収入収益にも直結しません。

 

そこからインターネット広告市場に参入して、売上規模、収入、収益が大きく改善されたというのが事実です。

 

「どんな業界に身を置くか」というのは、自分の収益構造を改変させるのにとても大きな要素となるわけです。

 

広告業界は人手を求めている

市場規模が大きいからといって、人材で溢れかえっていてはレッドオーシャンになってしまいます。

 

ただインターネット広告市場は、伸びているにもかかわらず、圧倒的人手不足に陥っているというのがポイントです。

 

広告業は専門職のような捉えられ方をするため、「難しそう」「ハードルが高い」と思われやすく、敬遠されがち。

 

ただ正しい勉強を続ければ、誰でもある程度のノウハウを得られるわけです。

 

市場の背景、時流を掴みながら、常に正しく自分を高めていくための勉強をしていくことが大切です。

 

先を見据えて、役に立つスキルを働きながら身につける

 

先ほど勉強が重要とお伝えしましたが、何も新しいことを身につけるためのファーストステップのことだけではありません。

 

働いていくということは、常に新たな情報のシャワーを浴びられるということ。

 

そこで得られた知識・ノウハウやスキルは、今後の自分自身の市場価値を高めるための大きな武器になります。

 

その点でも広告業界は非常に優れた「勉強の場」だと言えます。

 

販促というさまざまなビジネスの礎となるスキルを身につけることで、さまざまな展開が可能だからです。

 

大きく分けて、

 

・クライアントワーク

・自社ビジネス

・アフィリエイト

 

という3つが代表例だと考えられます。

 

クライアントワークに活かす

広告業界で働く際に真っ先に思い浮かぶのが、運用代行事業ではないでしょうか。

 

広告費をお預かりして、それを使いながら代理で広告を出稿する仕事のことです。

 

これを続けることでB2Bにおけるビジネスコミュニケーションはもちろん、顧客とのつながりを得られるわけです。

 

以前弊社のセミナーに参加した女性で、右も左もわからない状態から広告について学び、広告代理店に就職した方がいました。

 

ビジネスコミュニケーションのスキルと、クライアントとのつながりを獲得した後、1年半後に退社し独立。

 

現在はフランスに移住しながら、5社程度の営業代行をしているとのこと。

 

仮に1社「200万」程度の広告費用を配信した場合、月間で「1000万」程度の配信を行っていることになります。

 

運用代行の手数料はまちまちですが、低く見積もって15%程度だとすると月間の利益は「150万」

 

普通に暮らす分には十分すぎるだけのお金と、時間・場所の自由を手に入れた成功例です。

 

自分のビジネスを立ち上げる

 

販促スキルを得るということは、自分でビジネスを立ち上げて、それを拡散するためのスキルを得られたということ。

 

広告代理店で働いたのち、独立後に新規事業を立ち上げる方も非常に多いです。

 

以前meta広告のセミナーを行った際、主婦業を行いながら、空いた時間でウェブ制作を行っている女性が参加されました。

 

彼女はウェブ制作を行いながらも、本当はアロマセラピー教室を開くのが夢だったと語っていました。

 

「アロマの知識」「ホームページやランディングページの制作」まではできるのに、集客する手段だけがない状態。

 

そこで弊社のセミナーでウェブ広告のスキルを集客したのち開業。

 

足りないピースを埋めることに成功し、現在では予約困難なほどに人気なセラピー教室になったと聞いております。

 

このように販促・集客はビジネスの要になりますから、ウェブ広告を学ぶことは、自分の人生を一変させるほど大きな力を持っているというわけですね。

 

アフィリエイターとして、フリーランスで自由に働く


ウェブでモノを販売するスキルを持っている場合、大きなクライアントと契約したり、自社ビジネスを展開したりしなくても、もっと手っ取り早く収益を上げる方法があります。

 

それが「アフィリエイト」です。

 

アフィリエイトとは、特定の商品やサービスが売れる度、1件あたりについて成果報酬をもらえる制度のことです。

 

ウェブ上でものを売れるスキルがある場合、このアフィリエイトを利用して販売を拡大していけば、自社商品やビジネスがなくとも、すぐに収益を上げることが可能

 

弊社の3ヶ月集中講座を受講していた男性がいました。

 

彼は講座の受講後「代理店への就職」「自社ビジネスの展開」などをせずに、アフィリエイターとして自由に働くことを選ぶました。

 

数ヶ月後にお会いしたときに、月間のアフリート報酬が「50万円」くらいになっていると聞きました。

 

ちなみに使っている広告費用は「40万」程度だと、少し恥ずかしそうに語っていた彼。

 

それでも月間で「10万」の黒字にはなっているわけです。

 

ウェブ広告は自分が別のことをしている間にも勝手に配信されているわけですから、彼は会社員を続けながら、月間「10万」の副収入を得たことになりますよね。

 

ウェブ広告のスキルによって人生の自由度が増した瞬間として、印象に残っています。

 

まとめ

ここまで「ウェブ広告のスキルを習得するべき理由」「習得したその後の展望」について、市場規模や実際の事例なども交えて、かなり具体的なお話をさせていただき増した。

 

ウェブ広告のスキルを身につけることで、どのような変化が自分に起こるか、みなさんも想像してみてください。

 

明るい未来が見えたでしょうか?

 

輝く未来の自分を想像することこそが、未来を帰るための第一歩です。

 

ただ冒頭でも触れたように、ウェブ広告業界は「難しそう」「ハードルが高そう」と思われ程度には、専門の知見が必要な分野です。

 

そこで弊社では、独立や副業をしたい方向けに、実践型のスクールを開講しています。

 

今回のお話で少しでも現状を変えたい!と思われた方は、ぜひ一緒に学んでいきませんか?

 

詳しくは下記の公式ページをご覧ください。

 

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ライタープロフィール

勝原 潤
勝原 潤株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。

<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー

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