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インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングのメリット

商品・サービスの認知が広まる
ファンの多いインフルエンサーがSNSで発信することで、多くのユーザーに見てもらうことができ、また内容次第では拡散され、より多くの人に認知を広めることができます。 また、インフルエンサーのファン層が宣伝したい商品・サービスのターゲット(年齢や趣味嗜好)と合致していれば、その効果はより高まることでしょう。ユーザーへの影響力が強い
ニューヨーク・タイムズの調査によれば「ネット上で共有されているコンテンツが、購入の意思決定に影響する」と回答した人が7割にのぼるとのことです。 インフルエンサーが実際にその商品・サービスを使った感想や、使い方といった投稿は、購入に大きな影響を与える可能性が十分にあります。商品のイメージがわきやすい
インフルエンサーが実際にその商品を使っている画像や動画が掲載されていれば、どのように使うのか、使うとどうなるのか、といったイメージが具体的に想像しやすくなります。 これにより、「こんなに使いやすいなら気になる」「使うとこうなるなら欲しい」などと思ってもらうことができるでしょう。広告を嫌うユーザーにも届きやすい
最近はブラウザにおいてインターネット広告が鬱陶しいからと、「アドブロック」などのツールで非表示にしているユーザーも増えています。 その点、SNSやブログでの投稿であれば広告ではないので非表示にならず、また広告感を感じさせないので、拒否感を与えにくいという部分も魅力です。SNSのアルゴリズムにおいても有利
SNSのタイムラインやニュースフィード(投稿一覧)は、よく「いいね!」する相手や親しいユーザーの投稿がとくに表示されやすくなる仕組みです。 そのため、企業側が宣伝費をかけて自社で広告出稿するよりも、よく見るインフルエンサーの投稿のほうが見られやすくなっています。インフルエンサーマーケティングに活用されているSNS




YouTube

インフルエンサーマーケティングを始める際の注意点

効果が見込めるインフルエンサーを起用する
インフルエンサーにもさまざまな年齢・属性の人がいるように、ファン層も異なります。そのため、宣伝したいもののターゲットと近いファンの多い、インフルエンサーを起用することが重要です。 そうすることで、メインターゲットに近いユーザーへ効果的に宣伝することができ、興味を持ってもらいやすくなります。タイアップであることを記載する
インフルエンサーが個人的に気に入っている商品を紹介する形式であれば、宣伝らしさがなく、「多くの人に伝えたいほどよい商品である」と認識されるかもしれません。 しかし、タイアップだと記載せず宣伝すると、ステマ(ステルスマーケティング)と指摘され、炎上するリスクがあります。投稿の際は企業情報を載せてもらうなど、事前に取り決めておくとよいでしょう。運用ルールを明確に設定しておく
インフルエンサーに投稿を依頼する際、具体的になにを伝えたいのか、投稿の内容や頻度、どのハッシュタグをつけてもらうなど、ルールを設定しましょう。 上記のようにタイアップであることも明記してもらわないと、トラブルになりかねません。このようなルールをよく話し合い、社内でも内容を共有しておくことが重要です。まとめ
このように、インフルエンサーマーケティングは狙ったターゲットに訴求しやすく、認知を高める効果に期待できる宣伝の手法です。 フォロワー数や投稿内容をよくチェックし、気になるインフルエンサーがいれば直接コンタクトを取る、もしくはマネジメント会社を利用してみてはいかがでしょうか。ライタープロフィール

- 株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
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富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。
<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー
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