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忙しすぎるスタジオオーナー

相変わらずちょくちょくスタジオのオーナーと
お会いしていろんなお話をさせて頂いているのですが

忙しすぎるオーナーが多すぎ!

です。

あれをしなければいけない
これをしなければならない、などなど。

既に

~しなければならない(have to)

状態で考え方も堅くなっている人が多く見られます。

本来は社長やオーナーは~がしたい(want to)
という状態にならなければいけないのに
日々の忙しさにガチガチになっていきますね。
社長やオーナーが忙しくなっているのには
間違った原因があります。

それは


本来社長やオーナーが
すべきことをやってしまっている

ことにほかなりません。

もちろん規模や状況、時期にも
よるんですが基本概念として
例えば店長や社長、オーナーが
チラシ巻きや受付、キャスティングなどを
してはいけないわけです。

つまり

実務をしてはいけない

ということです。

これはアルバイトやフリーター、
現場を長くやってきた人にこそ
やってしまう過ちだと思っています。

アルバイト時代や
現場時代はよく働く人ほど
人から信頼されたりしますが
おわかりの通りトップの人間はまったく逆になります。

そのスタジオの成長時期にもよりますが
立上げ当時は仕方がないとしても
ある程度キャッシュが廻るように
なった時点で人に仕事を
覚えてもらい、自分の分身を作って
責任を与えて任せていかいないと
いつまでたっても自分がなにかあった時には
スタジオが止まってしまう状態になってしまいます。

本当に極端なお話をすると社長やオーナーというのは
判断・決断・指示が行えれば正直どこにいてもイイわけです。
2~3ヶ月海外旅行に行ってもスタジオが回っている状態になるような
仕組みを作るのが最終的な状態です。

これをいやアルバイトだから任せられない
お金を預けるわけにはいかない
時給計算だから遅くまで残らすことができないと
自分の都合でスタジオの成長スピードを
止めてはいけないと思います。

そしてそのような状態になる一番の原因は

売上不振

による負のスパイラルです。

売上があれば人員問題や
教育面など余裕をもってできます。
これに関しては納得の事実だと思いますが
問題はその売上を上げるための
施策が肝心なところで
従来の古い方法のため、
労力の割には反響がなく
スタッフの疲弊感が募ります。

自分は何度も言っていますが
昔と今は時代が違う上に
人々の価値観、行動パターン、
競合店の数や競技人口の変動によって
やり方を柔軟に新しくしていかないと
生き残れないと思っています。

人に任せる

人がいないのならば
WEBのシステムに頼って

全自動化させる!

そのためのWEBマーケティングだったりします。

次回以降は
スタジオオーナーがもっと時間に余裕が持てるような
WEBの仕組みづくりについて
お話をしたいと思います。

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ライタープロフィール

勝原 潤
勝原 潤株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。

<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー

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