店舗集客において物販などを行わないのであれば
習い事系などご存知の通り集客での売上は
基本、上限が見えています。
店舗のキャパ、時間枠にどれだけ空きをなくしつつ
人員を埋めていけるかの営業になるからですよね。
スクール系であればその枠に人で埋め尽くす為に
店舗側がする努力としてチラシや広告出稿を行い、
講師たちによる営業活動支援、
講師の入れ替え等があるかと思います。
さらに他の時間枠でクラスの新設開講や
既存クラスのジャンルの
入れ替えなどもあるかと思いますが、
デットの時間の有効活用も
売上アップの一つの施策と言えます。
デットの時間とは普段使用していない時間帯で
スクールを閉めている場合のことです。
特に深夜帯や午前、日中帯のレンタルスタジオや
日中のカルチャークラスの新設開講も売上アップの
施策の一つですね。
ただ、ダンススタジオなどであれば上記のように
・ストリート
・カルチャー
・レンタルスタジオ
と訴求するターゲットが微妙に
違うのでそれにあった
HPや打ち出し方、広告配信や
ターゲティングが必要となってきます。
これを一つのサイトで集約しているところが多く、
もちろんそれでもよいのですが
それ専用のサイト、もしくはページを用意して
サイトカラーもガラッと変えた方がよいです。
特にストリートとカルチャーに関しては
集客するターゲットがまったく違うので地域の、
商圏内で集客したいターゲット層に合わせて
サイトカラーを分けることをお勧めします。
基本、地下のスタジオが多い中、
主婦層、シニア層は
やはり入りづらさというのがあるので
なるべくそういった不安要素を取り除いて
看板、HP、チラシなどを変えて
告知、配布をお勧めします。
主婦層、シニア層の集客、告知、
キャンペーンの打ち出し方は
やはりスポーツジムがうまいですね。
でも同じ地域、商圏内にジムが
なかったりするならチャンスですし、
ジムがあるなら差別化と料金改定などして
適切な場所に告知すれば集客は容易にできます。
スタジオのレンタルに関しては
レンタルスタジオを探している人たちの
90%以上がスマホで検索している、ということを
知らない方々が多いので例えばスマホサイトとして
サイトを最適化して地域のスマホユーザー兼、
スタジオレンタルをしたがっている層に
ターゲティングすることで劇的に反応、反響がでます。
現にわたくしのクライアントで上記の施策を行うだけで
2ヶ月で問い合わせが3倍に増えたところがありました。
3倍ですよ!?
そしてその問い合わせのほとんどが
スマホからの閲覧でした。
このように売上を構成している
ものを分解して、どこを伸ばせばよいのか?
どこまで伸ばせるのかを
今一度見直して戦略、戦術を考えて
適切な対応を行うことで
売上をアップさせることはホントに簡単です。
是非ともご自身の店舗の売上分解を
してどこを伸ばすのか
今一度把握して頂けたらと思います。
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