【Google広告をはじめよう!⑰】掲載結果の向上とクリック単価計算式をわかりやすく解説


広告運用を打ち出していく際に、気になるのは広告費。いわゆるクリック単価だと思います。

クリック単価は上限を設定する事になるのですが、実際は上限クリック単価を満額払う事は滅多にありません。

そんなことも踏まえてこの記事では、検索結果の向上とクリック単価の計算式について解説していきます。

上限クリック単価とは?

広告1回のクリックに対して、「支払う事が可能な上限額」として設定する入札単価の事を上限クリック単価と言います。

広告を通じて得られる利益を考慮して設定しますと記載されている通り、逆算して1クリックあたりの上限クリック単価を割り出してあげる必要があります。

しかし、割り出すのにどのような感じで計算されているのかを、例を出しながらご説明していきます。

上限クリック単価の割り出され方

例えばC社が、品質スコア5のキーワード。そのキーワードに対して上限クリック単価を100円。

この場合、計算式としては広告ランク500となります。

これらを掲載順位を向上させるための施策として、どのような案があるかをお伝えします。

・A案:上限クリック単価は変更せずに、品質スコアを改善していく方法です。

この方法で品質スコアが10になれば広告ランクは1000。品質スコアが8になれば広告ランクは800となります。

 

・B案:品質スコアを改善せずに、上限クリック単価を引き上げるという方法です。

品質スコアは5のままで、上限クリック単価を200円に設定すれば広告ランクは1000になります。

 

・C社が広告ランク500で出稿した際に、A社の広告スコアは900、B社の広告スコアは700となっていると、どうすればC社が上位に表示させられるのかは、先ほどお伝えしたA案・B案のどちらかで改善する方法しかありません。

広告の入札単価を上げていくと、当たり前の事ですが広告費が増えるので利益が減ってしまう事になりますので、一番良い施策としてはA案同様の品質スコアを改善していく方法が一番良いと言えます。

実際のクリック単価

実際のクリック単価はどのような計算式で算出されているかという点に関してですが、一回のクリックに対して請求される最終的な金額がクリック単価になります。

上限クリック単価がそのまま支払われるという訳ではありません。

広告の掲載順位を維持するために最低限必要な広告の金額のみが請求されるため多くの場合、実際のクリック単価は上限クリック単価よりも安くなっています。

その為、上限クリック単価を超えることは滅多にないと思って頂いて大丈夫です。

実際の支払い金額の計算式

実際に支払うクリック単価の計算式は、以下のようになります。

【掲載順位直下の広告ランク|自社のキーワードの品質スコア+1円=実際のクリック単価】

となります。

例えば、上限クリック単価がそれぞれ異なり、同じ品質ランクでA社(120円×5)B社(80円×5)C社(100円×5)というようなスコアになっていれば、広告ランクはA社→B社→C社の順となります。

この場合、A社は120円のクリック単価を支払わなければいけないという訳ではありません。

広告ランク1位であるA社の次に位置する2位のC社が出している上限クリック単価が100円なので、プラス1円上乗せされA社が支払うクリック単価は101円となります。

C社に関しても、B社が3位に位置しているので、上記の計算式に基づき81円のクリック単価が実際に支払う金額となります。

まとめ

この記事でお伝えした事は、上記のような計算式でクリック単価が算出されているというポイントだけ認識していただければ問題ありません。

実際に広告を運用している最中は、このような計算式の細部まで考える訳ではないので、クリック単価・広告費がどのくらいかかっているという点を把握してもらえるようにお伝えしました。

 

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